ローマ、アッレグリさんがそこにいる?
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Il Messaggeroによるとフリードキンさん達はジェネラル・ダイレクターの役割で元ローマのダミアーノ・トンマージさんを考えたが現時点では元選手協会会長はこれを拒否したとのことです。
Il Tempoによると昨日(現地時間9月24日)の午後、ダン・フリードキンさんとその後子息のライアンさんはイタリアの首都を離れ、モンテカルロに最も近い空港があるフランスのニースに向かった。すなわち、カルチョメルカートのヨーロッパの首都にだ。モンテカルロでは最も影響力を持つ代理人達及び様々な経営人達とたびたび出くわすのだ。旅行の主な目的は定かではないがそれがローマに関連していると仮定すると、間違いなく彼らは二人の人物を雇おうとしている。それはライアンさんを助けるであろうイタリア・サッカー専門家の相談役とスポーツ・ダイレクターである。唯一の確実な接触は、ロンドンでダンさんと会ったドイツのラングニックさんとのものだったが、彼の到着の可能性は大物の監督の到着を除外するだろう。例えばアッレグリさんのような監督はすべてにおいて発言権を望むラングニックさんのような人物を決して受け入れないだろう。そしてアッレグリさんが間接的、直接的にちょっと前からローマと対話してきたことは事実だ。アッレグリさんはフォンセカさんを解任することを決定した場合に彼に提案される任務を受け入れるための条件を設定した。彼はローマの陣容は良いベースがあり、幾つかの補強で改善されると考えている。そして、彼はカルチョの外にいることにとても疲れているので、間違いなく今日のローマのような危険な賭けを受け入れるだろう。 要するにアッレグリさんはそこにいるが、それは多くのコストがかかる。彼のユーヴェ時代の年俸は750万ユーロで大きな割引を期待するのは無意味だとのことです。
RomaPressによるとフリードキンさん親子は昨日モンテカルロに飛んで、ローマとフリードキン・グループの両方に関するビジネスに取り組んだ。現在のところ、カルチョメルカートに加えて、この二人の主な優先事項はクラブの新しい組織の一部となり得る候補者を特定して指名することだ。フリードキンさんは9月29日に開かれる次回の会議で、クラブの株主によって取締役会のメンバーが正式に承認された後にこのタスクを開始するとみられる。それはクラブの日常業務を監督するとみられる、ライアン・フリードキンさんと一緒に働くことができる誰かを見つけることから始めるだろう。フリードキンさんは、より強いサッカーの背景と、ヨーロッパのスポーツ風景に精通している人物の名前を好むだろうため、現在のCEOであるグイド・フィエンガさんの将来はすでに問題となっている。現在のCONI会長のジョヴァンニ・マラゴさんはフリードキンさんが検討している名前の1つであり、前ローマCEOのウンベルト・ガンディーニさんはフリードキンさんによって内部で議論された別の候補者だが、正式な連絡はなかった。スポーツ・ダイレクターについては、ファビオ・パラティチさんが以前に議論されたが、ラルフ・ラングニックさんの可能性がフリードキンを引き付け始めている。彼らの目的は10月5日のカルチョメルカート終了直後に新しいスポーツ・ダイレクターを配置することだ。またフリードキンさんはジェネラル・ダイレクターを任命したい。この役割についてはフランチェスコ・トッティの潜在的な復帰が最も注目されている。しかし彼に対するフリードキンさんの主な優先事項は、ジェイムス・パッロッタ元会長によって壊れた関係を修復することだ。トッティを重要な役割に任命することは、現時点ではフリードキンさんの優先事項ではないとのことです。
フィエンガCEO同席の下でペドロの入団記者会見が行われました。以下会見の動画と会見記事へのリンクです。なお7月5日に行われた敵地でのナポリ戦においてローマのベンチいる選手達がコロナウイルス対策のソーシャル・ディスタンスのルールを遵守していなかったとして30日間の活動停止処分を受けたフィエンガさんだけれど、La Gazzetta dello Sportによるとマスコミとお話するのはOKなのだそうです。
🎙️ La conferenza stampa di presentazione di @_Pedro17_ https://t.co/sUrnMDlx07
— AS Roma (@OfficialASRoma) September 25, 2020
ペドロのコメント
Le parole di Pedro in conferenza stampa
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“My motivation is always the same: I have a strong inner desire to win and to achieve my goals." 💪
— AS Roma English (@ASRomaEN) September 25, 2020
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フィエンガさんのコメント
FIENGA: "NESSUN TEMA APERTO SU FONSECA"
FIENGA DISCUSSES DZEKO, FONSECA AND MORE
ちなみにフィエンガさんは
・(監督の去就について)フォンセカさんはクラブにとってオープンなテーマではなくこれまでも決してそうではなかった。彼は我々の監督だ。
・ジェコはカピターノのまま。
・(ローマ行きの噂のある)パラティチさんについてコメントすることは彼にもユーヴェにも失礼なこと。彼は好敵手のSDであり日曜日は勝って彼に挨拶することを願う。
といったようなことを述べました。
移籍情報
レンヌのGKメンディのチェルシー移籍をいち早く報じたTwitterアカウントであるExWHUemployeeさんによるとイタリアのクラブがスペイン人GKケパについてレンタル移籍をオファーした。確認は取れていないがそのクラブはローマだと思われるとのことです。
Corriere della Seraによるとスペインからバルセロナがスアレスの後釜としてジェコの興味との報道があり、ジェコがInstagram上でそれに”いいね”を押したことから、おそらくジェコの去就はまだすべてが描かれたわけではないとのことです。
TuttoMercatoWebによるとアンデルレヒト所属のFWランドリー・ナニー・ディマタ(97年生まれ)はベルギー代表におけるルカクの新たな控え選手だ。フルアムを含む多くのイギイスとイタリアのクラブが彼を追跡しており、ジェコの控えを探すローマとの接触も会ったとのことです。
ディ・マルツィオさんによるとローマはレアル・マドリード所属のスペイン人ボルハ・マジョラルについて選手と完全合意に達した後更に前に進んだとのことです。
Sky Sportによるとボルハ・マジョラルとローマは完全合意。彼は最初にレアル・マドリードと契約を更新し、次に買い取りOPつきレンタルでローマにやって来得る。金額はまだ決まっていないが次の数時間で両クラブのコンタクトが見込まれるとのことです。
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