【サービス】Skeb【感想/レビュー】

2018年11月サービス開始。登録しているクリエイターに有償でイラストやボイスの作成を依頼出来るサービス。Skebという名称だけにスケベな内容もOKやで。

打合せやリテイクは認めておられず、依頼受注後の変更は一切受け付けないことによってクリエイターは作業に集中出来る……というのがメリットらしい。
当たり前だがTwitter等、外部のツールでクリエイターに追加で指示を出すのは規約で禁止されている。

確かTwitterでたまたまSkebでの依頼がどーたらこーたらっていう呟きを見掛けて、辿り着いたんだった筈。俺が利用し始めたのは2019年の12月くらいから。

有名な絵師さんも沢山登録されており、え!?あんなビッグな人に個人的に依頼を出せんのかよ!?みたいな衝撃がある。
価格帯はクリエイターさんが自由に設定可能なんだけど、およそ5000~20000円くらいの印象。

元手はかなり必要になるが、無限大に広がるコンテンツの海の中から自分の性癖にベストマッチするものを探す労力を考えると、内容を指定出来るSkebの方が結果的にコスパが良いんじゃないかと最近思い始めてる。

依頼内容は基本、文章でまとめることになるので他の人の依頼を参考にしたりして、ある程度トライアンドエラーを行う必要がある。
クリエイターさんによって依頼に忠実な人もいればアドリブをぶっこんでくる人もいるので、どこまで詳細に指定すべきかが難しい部分も。

指定を細かくすれば成果物が自分の欲しいものに近付いていくんだけど、その一方で自分の発想を上回るものが出て来る可能性は下がっていくので、この辺のバランスは相当に難しい。

匿名での依頼も可能なので、己の望むがままの性癖を迸らせたお題を頼むことも余裕だぜひゃっほぅうううううううう!!
あんまりデカい声で言う話でもないのですが、プリキュアのえっちピクチャーを生み出すのも思いのままである。いや、思いのままは言い過ぎか。

勿論、納期設定というものがありまして。これもピンキリで、納期よりも滅茶苦茶早く上げてくる人もいれば、ギリッギリまで上げて来ない人もいる。場合によっては2ヶ月近く待たないといけない場合も。我慢弱い人には向いていないサービスかも。

ちなみに稀なケースと思われるが、クリエイター側が設定された納期を破ると自動的にキャンセル扱いになります。
なので、どんなに遅くともこの日には納品されるんだ!とワクワクしていた心をへし折られる可能性があるから気を付けましょうね。

Twitterと連動したサービスなので、そっちの方を追い掛けていると、あ、この人、依頼落としそうだな……とか、おっ、ラフをアップしてるから作業着手されたんだなとかがある程度掴める。

そんな感じで調子に乗り過ぎて、貯金がゴリゴリ減ってきているので自重せねばならんとは思っているのだが……。そう簡単になくなりませんよ、人の欲って、と火野映司みたいなこと思いながら今日も依頼を出すのであった。

このサービスとコロナのダブルパンチで、最近あんまり同人イベントに対するモチベーションが上がらないんですよね……。闇雲に探さなくても欲しいシチュのえっち絵が見れんじゃーんと思っちゃうとどうもなぁ……。
いや、それだけが目的でイベント行ってるわけではないんだけれどもさぁ。

というわけで禁断のサービス、Skebです。ご利用は計画的に。いや、ほんとマジで。

燃:C 萌:S 笑:C 総:A+

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Posted by お亀納豆