癌妻の日々。

2016年12月 腎臓癌・告知 肺に多発転移の為ステージⅣ
2017年 1月 左腎全臓摘出 淡明細胞癌

忘備録 2020.8.11

2020年08月11日 | 癌妻の日々。


最後のブログからだいぶ状況がかわりました。



〇肺の状況が急激に悪化しました〇
    癌性リンパ管症の悪化
    肺胞出血
    閉塞性肺炎
    無気肺
    etc

〇脳に転移しました〇
    よりによって脳幹に2㎝弱と1㎝弱のものが2つ
    1㎝弱のものが他にそれぞれ別な場所に2つ

〇主治医に末期(終末期)宣告をされました〇
    『もう今日、明日に何があってもおかしくない状況です。
     病院で最期を迎える場合、今のこのコロナの状況では泊まり込むことが
     できません。
     最期に立ちあえない可能性が高いことをご理解ください』
     とのこと。
     病院によると思いますがコロナ感染者でなくても
     最期に立ちあえません。 
     くそコロナ。


肺の悪化に関してはオプジーボで頑張っています。
  CTの画像上、(少しだけの)改善と悪化を繰り返しています。
  肺胞出血とみられていたガラス状陰影に関しては消えました。

脳の転移に関しては定位放射線療法(SRT)で治療しました。
  5月の上旬に治療が終了し、現在 MRIの画像上でのサイズに
  大幅な縮小はありませんが、新しい病変は出ていません。
  脳幹転移による左半身の麻痺が残りました。

4月に脳の転移による麻痺で緊急入院をして
5月に退院をし、現在は自宅にて療養中です。




今回の4月~5月に起こった出来事は
がん宣告をされた時よりも 心身ともにつらかったです。

がん宣告をされた時も それはそれはつらかったですが、
同時に『絶対に治すんだ!』とういう闘気もありました。

でも、

今回の末期・終末期宣告には、もう本当に無気力、無力、脱力、敗北宣言状態でした。

ステージ4の先の末期・終末期なんですもの。

この先に待っている地獄に日々びくついた生活をしている
私たちは、

この度、、、

癒しを求めて、、、、








にゃんこをお家にお迎えしました。


ゴローちゃん、です。
スコティッシュストレートの男の子。


かわいいでしょ♡



これからは2人と1ニャンコで頑張っていきます。