豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでの学生ワーホリ経験をシニカルに慎ましくご紹介。その経験を映像業界で活かしたり殺したりな趣味ブログ。

お盆休みは手足口病と共に的な①

2019-08-19 00:00:00 | 日記
皆さまお久しぶりです「えりー」です。最近は冷房の設定温度を26度にしないと部屋でまともに活動できない体になってしまいました。そのくせ炎天下の中で部活をしては成人男子が1日に摂取しなければならない水分量の2~3倍程度の汗を流しています。高野豆腐顔負けの放出量です。何でこんな極端な日々を送っているのか誰か私に教えてください。

今回は私の大学生活(おそらく)最後のお盆休みを手足口病と共に過ごした不運激痛無茶苦茶な1週間をお送りします。

① 1日目(月)

直前の土日を両日練習試合というこれまた大変な日程をこなして迎えたお盆休み1日目は昼前の気持ちの良い起床と共に始まります。この時の私は全快で、午前中は買い物に出かけて2~3日分の食糧やらを買いました(@業務スーパー&スーパー玉出)そして夕方からはアルバイトに出かけました。私のよくある月曜日で特筆すべきことはありません。激安スーパーが身近にあるのは本当に心強いです。

② 2日目(火)

何がいけなかったのかを考えるとやはりこの火曜日の過ごし方に問題がありました。お盆休みと言ってもそれが明ければ部活が始まるので、私は出来る限り暑さに慣れておくのと体力を維持しようと午前中にロードバイクで街中を90分程度走り、帰宅後自重の筋力トレーニングに行い、また2~3倍程度の汗をかきました。

そして人間湯たんぽ状態の私は温水シャワーを浴びる気にならず、何故か冷水を浴びに浴びます。そして頭と身体を冷やしに冷やしてしまいます。空腹だったこともあり体の免疫力は一気に低下して、浴びた後には風邪の前兆でもある軽度の寒気を感じていました。

そこで休めばいいものの無理をしてアルバイトに出かけ、2時間経たずに体調不良で帰宅(ご迷惑をおかけしました)ずっしりとした倦怠感に包まれながら完全栄養剤レッドブルを飲んでから眠りにつきます。私の経験上風邪はしっかりと寝て、たくさん汗をかけば治る。室温は外と同じくらいで出来る限り汗をかけるようにしたらいい。そうすれば風邪なんかすぐに治ってくれる。

と思っていた時期がありました。

眠ってから数時間後、ふと目が覚めます。そして全身が熱に包まれていること、鈍い頭痛がすること、そんなに汗をかいていないことに気付きます。これはいつもの風邪ではない。直感的にそう感じました(特に股間が燃えるように熱かった)(変な意味ではない)

とにかく冷房の温度を下げて、痛む頭を押さえながらアクエリアスを少しずつ沢山飲んで、安静にします。しかし鈍い頭痛は確かに目の奥の方をぐわんぐわんと揺らし、全身は壊れた機械のように熱を発し続け(股間は燃えて)、安静どころではなく、ひたすらに苦しみ続けていました。「何なんだこれは?」と脳内で疑問を繰り返しながら何とか2日目を終えます。

③ 3日目(水)

朝目覚めると昨晩から襲ってきた頭痛は消え去り、熱の方も収まって体調はすっかり良くなりました。久しぶりに風邪を引いたストレスで口内炎が出来たのを感じ、ものを食べるのに少し苦労した以外には元気で、やはり風邪は寝れば治ると確信しました。

昼過ぎ辺りに手足に赤い斑点が少しばかり出来て、それが少し痒みを伴ってることに気付きます。蕁麻疹は今までにあまり経験してこなかったので「これは何だろう」と思い、検索をかけるとどうやら手足口病の疑いが。高温の発熱、口内炎、痒みのある手足の赤い斑点。これはもう病院に行かずとも直感でわかります。私はお盆休み3日目にして手足口病に罹りました。何たる不運。それでも軽度だと勝手に判断したのでその日もアルバイトに出かけました。まさにアルバイターの鏡。まあ気にならない程度の痒みだったので業務には支障ありませんでした。

話は少し巻き戻り、自分が手足口病に罹ったとわかってから心配したのは今夏1大イベントである内々定者懇親会です。こんな状態で東京に行けるのか。そもそも行っていいのか。あれほど楽しみにしていたのに欠席するのか。私のかけがえのないお盆休みに暗雲が急に立ち込めました。でも症状は軽度、きっと大丈夫。何度も自分に言い聞かせた3日目でした。

果たして心待ちにしていた内々定者懇親会に行ったのか次回ご期待!
それでは!


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