チラシ配布で地獄の発見をしたお話

ご訪問頂きまして有難うございます

台風が来て、決めていた食材が手に入らず、臨時休業したのを良い機会として、味が濃くなりすぎていないか、本当にご飯は美味しく炊けているか、日替わりがワンパターン化してないかなど、ゆとりを持ってチェックしました。

そして、チラシを近くの結構、高級住宅街に撒きに行って来ました。

ほとんどのネットの印刷屋さんの原稿の入稿はPDFで、イラストレイター等の有料ソフトを使わないといけない書式ですが、とっても親切丁寧で安価でJPEGで入稿ＯＫの印刷屋さんをみつけたので、そこで１０００部を擦りました。

テンプレートを使えばプロっぽい原稿が出来上がりますが、その分、スルーされる可能性が高くなるので、あえて、プリンターについていた最低限度の無料ソフトで手作り感を出して作りました。

しかし・・・

微妙にメニューの場所をずらしてみたりと、そこは狙いでしたが、最後に気を抜いたせいで大チョンボをしでかしました。

表に大きく電話番号を書いたものの、裏の小さくいれた電話番号をまさかのタイプミス老眼？そう、老眼・・・

配布前にマジックで一枚一枚消す羽目に

そして、うちを散歩途中に発見して、喜び勇んで立ち寄ってくださったお客様情報でご近所のマンションに配布に行ってみましたが、管理人さんにポスティングしてよいか、お断りした所、申し訳なさそうにすべてのチラシの配布は断っていると言われてしまいました。ガーン

気を取り直し、娘っ子とちょっと離れた素敵な家が並んだ住宅街に行き、のんびりまったり散歩気分で２００部ほどをポスティングしました。

途中、バギーをひきながら、ワンちゃんを散歩させたセレブな女性に挨拶をしてチラシを手渡し。

しかし、その後、誰にも会わず、ほぼ住宅街はゴーストタウンのように人の気配なしで静まり返っています。

やっと洗濯物を取り入れている女性を発見して、嬉しさのあまり、駆け寄って話しかけたら・・・

さっきのワンちゃん連れの女性でした

髪をたばねて、上半身しか見えなかったので、同じ方だとは分からなかった模様←いえいえ、思い込み、人の顔やデータを頭に入れるのは大の苦手のほぼ認知レベル

それでも頑張ったと充足感を感じつつ、店に戻って気付きました・・・

この辺、平日、誰もいないや～ん＝チラシいれても平日は誰も買いに来てくれないや～ん

うちのお店は本当に奥まった隠れ家にあるので、普段から誰にも遭遇しないのですが、それは奥まっているからではなく、どうも、昼間は皆さん、働きに出ておられるからのようです。

私が子育て時代はママ友とお茶したり、習い事の送迎をしたりと、誰かの家に集まって子育ての愚痴をこぼしたりとまったり過ごしたものですが、今は全員が共働きの時代に入っているみたいです。

今更気付くのはおまぬけすぎますが。

だから、土日以外はほぼ、遠方から来て下さったアメブロさんだけだったようです。

とりあえず、近くにたくさんの工場や病院などがあるので、企業様お昼向きのワンコイン弁当の開発を初めて、メニューを刷って、営業に行き、平日は仕出しの宅配などを考えるべきかもしれません。←これも大手は得意先が決まっているかもしれないので、中々難しいから少人数の所を当たって見ようと思います。

何事も勉強ですが・・土日はともかく、こだわりのお弁当作りと言うコンセプトが中々難しくなりました。

世の中そんなに甘くないんだ～

旦那さんのまんさんとガチで喧嘩して、膿み、病院通いしているティラさんのエリザベスカラーの取れる日はまだ来ない・・・