高橋源一郎『一億三千万人のための「論語」教室』がいい
■高橋源一郎『一億三千万人のための「論語」教室』(河出新書)は、これまで読んだ「論語」本のなかで最も親しみやすい一冊です。悪のりの講師が従前の論語現代語訳のもろさを指摘しつつ、現代目線で解説してくれます。私は書棚の特等席に置いて、毎日少しずつ読んでいます。回り道が多くてちょっと分厚くなっていますが、楽しく読むことができます。
山本藤光2020.02.16
■高橋源一郎『一億三千万人のための「論語」教室』(河出新書)は、これまで読んだ「論語」本のなかで最も親しみやすい一冊です。悪のりの講師が従前の論語現代語訳のもろさを指摘しつつ、現代目線で解説してくれます。私は書棚の特等席に置いて、毎日少しずつ読んでいます。回り道が多くてちょっと分厚くなっていますが、楽しく読むことができます。
山本藤光2020.02.16