めんどくさい母ちゃんの日記

理屈っぽい母ちゃんの日々の育児や保育園について思ったこと、義父母との同居生活の愚痴など書いています。

おばちゃん先生の力

子供の担任の先生にはいろいろ思う所があって、どちらかと言えばネガティブな目でみてしまいます。

 

同じクラスのお母さんも私以上にこの担任の先生に良くない思いを抱いていて、学童のお迎えなどで顔を合わせると、「この間〇〇先生(担任の先生)に××××って言われてさぁ・・・・。」と愚痴を聞かされたりします。

 

特別に問題がある先生とは思いたくはないんですけれども、お母さん同士の愚痴や噂話なんかを聞かされると「ああ・・・。そんな先生なんだな・・・。」と思ってしまいますよね。

 

私自身も、もともと面倒くさい性格の上に「第一子の小学校生活」なので分からない事も多く先生との距離感にも未だ馴染めずに、先生からしてみても面倒くさい保護者と認識されているに違いありません。

 

そんなある日、

 

子供を学童までお迎えに行ったら(学童は学校に併設されています)、担任の先生に声を掛けられました。

 

何か子供の事で良くない報告や相談、提出物や子供の持ち物が間違っている指摘などをされるのかと思いきや、

 

娘は文章能力があるのでぜひ作文コンクールに娘の作文を出したいとの報告でした。

 

その報告自体も嬉しかったのですが、

 

自分に対しネガティブな感情を持っているであろう保護者に対してもサラリと対応できるスゴさを感じました。

 

担任のおばちゃん先生が実は私(保護者)の事など何とも思っていなかっただけなのかもしれません。

 

だけど、長い教員人生の中で「何となく苦手な保護者」は確実にいたと思いますし、そういった保護者に対しての関り方や自分自身の感情コントロールというのを習得されてきたんだなあと・・・・。

 

苦手だからとお互い避け合っていては情報の伝達が図れませんし、この辺はホントにプロだなと感じました。

 

考えすぎですかね?でも、良い出来事ではありました。