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カラーシャンプー

【ヘアカラーした髪】色落ちしないためにはどんなシャンプーを使えばいいのか?

2020-01-06

はてな

ヘアカラーした髪はどんなシャンプーを使えばいいのか?

カラーの髪の毛に必要な栄養素を補いつつも、色落ちがしない様なシャンプーがベストです。

では、いったいどの様なシャンプーがいいのか?

まずは、どこを重視するのかで選ぶシャンプーが変わってきます。

【美容師がおすすめ】色持ちを良くするカラー用シャンプー5選

 

カラー後のシャンプーを選ぶ時のポイント

ポイント

  • 手触り・質感
  • カラーの色もち重視

大きく分けてこちらの2つになります。

カラー後に使うシャンプー【手触り・質感】

カラー後に使うシャンプーには、髪の毛に良いとされている「アミノ酸系シャンプー」や「弱酸性領域のシャンプー」などが挙げられます。

また、“シリコン”などが配合されているような物が望ましいです。

間違っても「ノンシリコン」などのシャンプーは使うのはやめておきましょう

何故ならばシリコンが入っていないために、髪の毛に対してのコーティング力が落ちてしまい、触った時の質感が”ギシギシ“するような状態になりやすいものが多いからです。

基本的に「ノンシリコンシャンプー」はハリコシを出したい人や頭皮のトラブルが多い人向けに作られています。

カラーリング後に色もちや質感をよくしたい人にはカラー用シャンプーやシリコン入りがおすすめです。

 

カラー後に使うシャンプー【カラーの色もち重視】

シャンプーの中には「カラー専用」シャンプーなるものが存在します。

なのでカラー用シャンプーを使うと良いと思いがちですが、カラー用と明記されていても、高級アルコール系シャンプーなどは、刺激も強く洗浄力が強いのが特徴的です。

カラー用のシャンプーの選ぶべきポイントは?

おすすめは「アミノ酸系シャンプー」「弱酸性シャンプー」

 

アミノ酸系シャンプーとは

シャンプーとはそもそも大きく分けて3つの種類があります。

「アミノ酸系シャンプー」

「高級アルコール系シャンプー」

「石鹸系シャンプー」

【アミノ酸系シャンプー】

天然由来の成分であるアミノ酸が入っています。特徴は髪の毛や頭皮への刺激が少ないとして有名で、頭皮の油分や皮脂などを落としすぎない様に洗えます。

また、洗浄力が弱いのが特徴ですが、髪の毛の「補修効果が高い」のが売りです。ものによってはシリコンが入っている商品や、シリコンが入っていないシャンプーがあります。

 

【高級アルコール系シャンプー】

アルコール系シャンプーは石油由来の界面活性剤から使われていることが多く、そのため「洗浄力」「泡立ち」に大変優れているのが大きなポイントです。ただし洗浄力が強い性質から頭皮の油分を取りすぎてしまうデメリットもあります。

メリットは、アミノ酸系シャンプーなどに比べると値段が安いことです。

一般的なドラッグストアで買えるシャンプーなどは主にこの「高級アルコール系シャンプーに属します。

 

「石鹸系シャンプー」

石けん系シャンプーはその名の通り「固形タイプ」のシャンプーになります。天然物の界面活性剤が使われており無添加のものがほとんどです。

また、アルカリ系で“洗浄力”が強いのが特徴です。

石けんで洗ったことがある方は分かると思いますが、石けんは「アルカリ性」になりますので、アルカリの力でキューティクルが開くので「髪の毛がキシキシした手触りになります。

 

使ってはいけないシャンプーとは?

ラリウル硫酸系が入っているシャンプーはカラーした髪にはダメ。

メインの成分は「シャンプー」や「歯磨き粉」に使われている成分になりますが、

特徴は

注意ポイント

  • 洗浄力が強い
  • 肌荒れやフケ症を引き起こす
  • 刺激性がある

洗浄力が強い

ラウリル硫酸が入っているシャンプー剤は洗浄力が強くて良いのですが、強いがあまりに肌の弱い人などが使用すると頭皮のトラブルや痒くなってしまったり、髪の毛がパサパサなんてことになりやすいシャンプーになります。

なので、カラー後に色持ちを気にしている方や、ブリーチをしているような方にはおすすめしません。

肌荒れやフケ症を引き起こす

洗浄力の強いラウリル硫酸系シャンプーは、頭皮のバリアである「皮脂」を取りすぎてしまうために使い続けると“フケ”などの原因になります。

 

刺激性がある

ラウリル硫酸系は分子量が小さいことも特徴的で、小さいがゆえに頭皮に残りやすいく浸透しやすいのが特徴でもあります。

なので「敏感肌」「乾燥肌」「妊婦産」などの方は刺激を感じる場合があります。

 

またそのほかにも、カラーの色抜けを促進することはもちろん、肌荒れから起こる、薄毛の原因にもなり、髪の毛自体の「タンパク変性」を引き起こす要因にもなり髪の毛と頭皮の両方にも悪影響になります。

ちなみに「ラウリル硫酸」「ラウレス硫酸」は呼び名が似ていますが、どちらも一緒なので選ぶ時のポイントにしていきましょう。

 

 

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有名メーカーの物でも、美容室仕様との差は激しいです。
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髪がキレイなのはやはり、女性にとって魅力的だと思います。

髪のキューティクルを正常に戻す事で、髪内部の成分の流出を防ぎます。流出を放っておくと、カラーの退色が進み、保湿できなくバサバサになります。

なので、弱酸性のシャンプーと、アミノ酸などの補充するトリートメント、コーティング作用のあるトリートメントなどがお勧めです。
値段もありますが、良い物を使った方がいいでしょう。

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