毎年恒例のシークレットフレンドパーティーが行われました。


シークレットフレンドパーティーとは
くじで決まった自分のシークレットフレンドに、 
自分の正体は絶対に明かさずに、 
パーティーの日までにその人の事を想ってプレゼントを準備します。


イベント当日は、シークレットフレンドへプレゼントを渡し、その場で包みを開けて何が入っているか見るのです。



 
結果はさまざま。 
皆ドキドキしながらの楽しいパーティとなります。 


みんな嬉しそう。





私はというと

尊敬する同僚からのプレゼントを頂きました。






タンザニアの伝統的な布のカンガです!

布には一つ一つコトワザが書かれています。





この布には
スワヒリ:Palipo na upendo mungu yupo.
英語:「There is a loveness , there is a god.」
日本語:愛あるところに神は居る


というようなコトワザが書かれています。

同僚が私をイメージして選んでくれたとこのことです。



そして、
ご飯ターイム!





食べる時はみんな無言‥笑





タンザニアでよく食べられる、鶏のローストとチップス(フライドポテト)です。




 


そして
今日私の一番の理解者であり、同僚であったAngelが旅立ちました。



(泣いた後で目がパンパン)




私がスワヒリ語を喋れないときから、いつも家に呼んでくれて、お昼時間も私が輪の中に入れるようにいつも付き合ってくれていました。



政府採用が決定し、8月から故郷であるムベヤの病院に移動します。


今住んでいる場所から距離にして
約1000km



おそらくJICAの任期が終わるまでもう会えることはないでしょう。





彼女の採用を心から祝福しているはずなのに、今日リハ科で最後に一人ひとり彼女に向けてスピーチをしたときに涙が止まらなかったのはなぜだろう。



これから離任の日まで
「あゆみ!今日何食べる?」
の声がきけなくなる毎日に果たして慣れるだろうか‥。。