今回は、最近の家庭学習で使用しているドリルのレビューです。
1:イクウェルプリントうさぎコース
2:七田式教材の「たしざんに自信!」ドリル
3:がんばる舎のすてっぷ
を紹介しています。
<目次>
イクウェルプリントうさぎコース
イクウェルチャイルドアカデミー(元・七田チャイルドアカデミー)の家庭学習用イクウェルプリント(すくすくドリル)のうさぎコース。
イクウェルチャイルドアカデミーのみが購入できるドリルです。
我が家では数ヶ月前から取り組んでいましたが、最近うさぎコースの後半が終了しました。
以前のブログでうさぎコースの内容を詳しく紹介しています。
関連記事▶︎「イクウェルプリント【すくすくドリル】口コミレビュー」
うさぎコースの後、ライオンコース(年長向け)にも取り組み、レビューしています。
関連記事▶︎「イクウェルすくすくドリル ライオンコース前半内容レビュー」
5歳(年長)の息子には、この5ヶ月分で成長を感じられる丁度いい難易度でした。
1日3枚(ちえ、かず、もじ)の3分野。
やはり1日3枚と学習する量が決まっていると毎日の学習習慣をつけるのに最適ですね。
うさぎコースの最後である10冊目の内容はこんな感じです。
<ちえ>
都道府県名
位置関係を答えたり、同じ図柄を見つけたり。
<かず>
積み木の問題
最近「シンクシンク」のアプリで積み木の問題に親しんでいるからか、積み木の問題は気に入っているようでした。
シンクシンクについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
関連記事▶︎「Think!Think!(シンクシンク)アプリは図形問題にやっぱり効果あり!」
答えが10以上のマス計算
<もじ>
カタカナや音読
文章から「いつ」「何を」などを探し出す。
ひらがなやカタカナに関しては濁点や伸ばす音など、ひらがなを読む上で必要なものは全て出てきました。
イクウェルプリントはイクウェルチャイルドアカデミーの通学生用に販売されているものなので、一般の人は購入できないと思いますが、「七田式プリント」であれば1日3枚の学習という同じ構成で楽天やアマゾンなどでも購入できます。
対象年齢、難易度なども同じくらい(なので一般よりは少し難しめ)に設定されていると思います。
七田式プリントのBコースでも小学校入学準備には十分だと思います。
七田式プリントは書かれている対象年齢よりも、内容を見てお子さんに丁度良さそうなものを選んであげてください。
七田式プリントの内容は以前の記事で紹介しています。
関連記事▶︎「七田式プリント口コミレビュー」
その他の取り組んでいるプリント
七田式「たしざんに自信!」
七田式教材である「たしざんに自信!」という幼児向けの数字や計算のみに特化したプリントも最近取り組んでいます。
5冊組のセットになっていて最初の方は簡単なのですが、少しずつ難しくなっていきます。
特に良かったのが、かかった時間を測ってそれを円盤パイの形に書き込むところ。
毎回かかった時間を数字でそのまま書き込むだけではなくて、それを30秒を一切れ分として円盤を塗って時間の長さを捉えることができるようになってきたと思います。
最初の頃はほとんどわかっていないようでしたが、最後の方には例えば45秒であれば1と半分とすぐに換算できるようになりました。
+9の問題が連続で出てきたり、答えの規則性に気付かきやすいよう工夫されています。
表紙の絵もレトロな印象でなんだか独特だし、プリント自体も白黒のみのシンプルなものだったりして、内容にはそこまで期待していなかったのですが実際に子供が取り組んでいる姿を見て、よくできた内容だと思いました。
うちの子は不思議と(このプリントがおそらく簡単だったからですが)もっとやりたいと意欲的な姿勢でした。プリント名の通り、自信もついたようです。
▶︎こちらの七田式教材の「たしざんに自信!」のページからプリントの中身(1冊目から5冊目)のサンプルをご覧になれます。
がんばる舎のすてっぷ
以前もこのブログでも紹介したがんばる舎の「すてっぷ」というプリント学習。
関連記事
▶︎「がんばる舎すてっぷの幼児用プリント教材を使用開始!」
▶︎「がんばる舎すてっぷ3プリント半年分終了」
「まとめ出し」で1年分先に購入し、しばらく手付かずでいたのですが久しぶりに再開してすてっぷ3(4歳児相当)が終わりました。
お休みしている間に子供が成長して6歳近くになり、4歳児向けのプリントは簡単だったようで残っていた数冊はあっという間に終わりました。
すてっぷの幼児コースは月990円(税込)で1冊に様々なジャンルの問題が入っていて、メインの学習が早く終わったら使ったりと、サブ学習用にちょうど良いですよ。
▼すてっぷの公式ページ▼