眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

未小説

2020-01-25 13:59:00 | 短い話、短い歌
 前書きは冷蔵庫の中の風景から始まり、君の未来は午後の予定のように空っぽだと言う。雲の上を目指せばそれは果てしないゲームの始まりで、言葉は単純なほど強いのだと語りかけてくる。信じなければ進めないが、信じる限りただでは済まさない。私はランチに使うはずだったコインを削って課金した。
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 果てしなく続くのは白いページばかりだ。



ヤマンバと
気ままにさらう
ドブがある
俯くよりも
深い未来に

(折句「焼き豆腐」短歌)

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