鴻海(ホンハイ)精密工業のテリーゴウ董事長が台湾の総統選に出馬意向を

鴻海(ホンハイ)精密工業のテリーゴウ董事長が台湾の総統選に出馬する意向を示しました。テリーゴウ董事長が仮に当選したとしたら中国よりとのことですからアメリカとも対立することになりますし、台湾は中国の属国という立ち位置に甘んじることになるのか。

 

ただそれが嫌な台湾独立派からすればテリーゴウ董事長を当選させたくないという意思が表れたとえホンハイで辣腕を振るった彼であっても選挙に通らないという総意が出るかもしれません。民意はどこに行くでしょうか?

 

問題はワンマンなタイプの彼が総統になった場合に台湾の政治もワンマンにならないかという危惧があることでしょう。総統になったら二重にはできないようですから鴻海(ホンハイ)精密工業の董事長はやめないといけないようで利益相反行為はならないと思いますが。