新型コロナウィルスのパンデミックにより、ほぼすべての国内イベントなどが自粛、延期などの措置が行われていますが、心臓血管外科に関連するものもほぼすべて延期などの措置がとられています。
主なものとして、2月に福島市で開催予定だった心臓血管外科学会総会が8月に延期、5月に東京都で開催予定だった血管外科学会が10月に延期となり、いずれも会場が変更になりそのためのキャンセル料などの費用も甚大なものとなりそうです。
当科に関係する内輪のイベントとして、4月の新任者研修会、7月のサマーセミナー、7月の症例検討会なども今年度中止となります。
世界中のイベントや人の行き来も極度に制限され、この様相はおそらく第二次世界大戦以来ではないでしょうか。
今後の日本国内、および世界経済の行く末が心配でもあり、また経済状況に伴って個人の貯蓄や資産運用がどうなってしまうのかが不安でもあります。イベント自粛により個人的な支出は減少しますが、住宅ローンなど必然的にかかる費用は減少しません。すでにこの一か月で株価の暴落は著しく、投資信託の基準価格も軒並み半減しており、おそらく配当も半減してしまうのではないでしょうか。収入が減少する人にとっては非常に手痛い打撃です。この経済的なショックも、パンデミックが治まるまでの短期的な辛抱かもしれませんが、それまでに耐えきれない人がたくさん出現してしまうことが不安です。これはまさに、人と人や国の国が戦う戦争とは違いますが、新たな形の戦争と同じです。
しかし、このパンデミックは必ず終息することを信じて、耐えるのみです。
主なものとして、2月に福島市で開催予定だった心臓血管外科学会総会が8月に延期、5月に東京都で開催予定だった血管外科学会が10月に延期となり、いずれも会場が変更になりそのためのキャンセル料などの費用も甚大なものとなりそうです。
当科に関係する内輪のイベントとして、4月の新任者研修会、7月のサマーセミナー、7月の症例検討会なども今年度中止となります。
世界中のイベントや人の行き来も極度に制限され、この様相はおそらく第二次世界大戦以来ではないでしょうか。
今後の日本国内、および世界経済の行く末が心配でもあり、また経済状況に伴って個人の貯蓄や資産運用がどうなってしまうのかが不安でもあります。イベント自粛により個人的な支出は減少しますが、住宅ローンなど必然的にかかる費用は減少しません。すでにこの一か月で株価の暴落は著しく、投資信託の基準価格も軒並み半減しており、おそらく配当も半減してしまうのではないでしょうか。収入が減少する人にとっては非常に手痛い打撃です。この経済的なショックも、パンデミックが治まるまでの短期的な辛抱かもしれませんが、それまでに耐えきれない人がたくさん出現してしまうことが不安です。これはまさに、人と人や国の国が戦う戦争とは違いますが、新たな形の戦争と同じです。
しかし、このパンデミックは必ず終息することを信じて、耐えるのみです。