海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

秋の入り口

実は先週、お部屋デート出来ました。



私、『海』の横腹を触るのが好きなんです(笑)
手でも、ほっぺでも、
すりすりするのが好き♪


この日もすりすりしてて、気付いた。
・・・小さくなってる。


「うん、ちょっと痩せたw」って笑って言う。


この日のデートはいつもより短い、
2時間と少しの端数の時間。



短くてごめんねって
でも今日を逃すとしばらく行けないからって


ぎゅーって抱き締めてくれながら、言った。


未来から遡って、逢いに来てくれたんだって思った。
ぎゅー
夏とは違う、秋の色。
またしばらく逢えなくなるって、意味だよって色付く。


でも小さくなったお腹をすりすりしてたら、
とてもとても愛おしくて。


彼が仕事の話をしてくれたのを、聞きながら。


そんなに忙しいのに、私に逢いに来てくれたことは紛れもない事実。




この日、少しだけ体調の悪かった私。
動いてれば気が紛れる程度なのだったけど、
この日の前日にも朝になっても連絡が来なくて。
ふと、またドタキャン?って不安がよぎるたび、
気持ちにつられて身体も重くなる。


そんなのやだ!


私からの連絡に、すぐ返信が届く。
大丈夫らしい。
とても忙しそうだけど。


私は彼の朝の事情も、聞いたことあるから知ってる。


難しい。
その事情なら、私、充分考慮出来るのに・・・


知ってたなら理解できるのにな。


体調の悪さと、不安さから悲しくなりかけてしまったけど、
逢えるんだから、まとわりつくだるさを振り切って、行かねば!!


私、だいぶ頑丈で!
めっっっったに体調悪くならないし、
多少なら誤魔化せちゃう。


切り替えて、いざ向かう。



待ち合わせの場所。
彼と合流して。
コンビニに向かって。
おしゃべりしながらお買い物。
彼が言う。


「体調悪い・・・?」


びっくりしちゃった。


本当に大丈夫だったのだけど。
念のため、
こんな場所で具合悪くなってはいけないって、強めの警戒はしてたけど。


気付くんだって、びっくりした。



彼が痩せたこと。
私の不調。


お互い、言わないのに気付いた。



もしかして私たち、
思っている以上に深いんじゃないかと思ってしまった、秋の入り口。