海はひろいな『第二章』

婚外恋愛ブログです。好きだから好きなのに。

許されないことなのは重々承知です。
不愉快だと思う方はどうぞスルーでお願いします。

お約束

案の定、想定通り、いつも通り?


落ちるひと・・・(-_-;)



頑張ったんだけどな~~~!!


デートがキャンセルになってしまったあと、
次がある~♪って自分を鼓舞して。


寂しくないよ
仕方ないもん


すぐ逢える
はずだから


っておまじない


でも、ダメだった



私たち、来月で、4年目に突入する。
これだけ経ったら、
変わることもある。
いい意味でも悪い意味でも。


そろそろ、


うんざりしてるかも・・・


呆れたりめんどくさいって思ったり、
したっておかしくない。


落ちた私を、
放置されたって、
全然不思議じゃない。



メンタリストなのかと思うほど、
私のこと、
扱うのがとても上手で。


落ちた私を助けてくれるの、すごい上手で。


きっとやっぱりどこかで甘えてたと思う。
甘えたくて。
助けて欲しくて。
期待してた。


苦しくて辛かった週末。
放置の週末。


歪んでく気持ち。



もう、もしもLINEが来たって、そう簡単に反応なんかしてあげないんだから、とか
つい、衝動で恨み言送り付けそうになって慌てて留まったり、とか
もう、次のデートは5分間の超短時間デートにしちゃって、チョコだけ  投げ付けて  押し付けて帰って来てやる~、とか


そんな不穏なことを考えて。


どうしていつもこんなネガに渦巻いてるんだ・・・って
自分でも呆れる。


嫌い。
週末大嫌い。



日曜夜、家族で外食をしていたときでした。


彼から、LINE。
さりげなく、確認する。
一覧から、ひとことだけ目に入る言葉。


「実はね」



ばちん、と心臓が跳ね上がるかと思った。
どくどくと濁った気持ちが流れ始める。


2年前と似てる。


あのときも、今みたいに彼から数日連絡が滞って、
同じように、私も大変に拗ねて捻じれて、
心に開いた穴のような、落ち方をしていた私にLINEが届く。


実は、


バレてしまった、と。



そんな2年前の空気を連想させるから。


どうしたの
なにがあったの


不安でたまらなくなる。


このとき、次は日本酒を頂こうかな~♡と
ほろ酔いだったのに、
一瞬で悪酔いに変わる。


家族といるときに彼とのトーク画面を開く勇気はない。


どきんどきん
不安ばかり募る


どうしよう
もし
私たち、2度と逢えなくなったりなんかしたら


悪いことばかり考えてしまう


うちに帰ってからも、
返信するタイミングに悩んだ。
家族が寝静まってからがいいか、
彼からの返信次第では、冷静でいられない可能性もある。


結局不安に耐えきれず、
送った。
「どうしたの?」


長い時間に思えたのち。
彼から長いLINEが届く。



彼のおうちに事件が起きていた。
それは今月に入ってから、悪化していたこと。
それにかかりっきりで、
だからそれどころじゃなかったと。


私に話すと私が心配してしまうだろうから、
敢えて言わなかったこと。
でもそのせいで寂しい思いさせちゃって、ごめんねと。


彼の状況をとても案じた。
さぞ大変だっただろうと。
心のどこかで、私たちが逢えなくなるような事態ではなくって、本当に良かったと安堵しながら。
でも、それなら、しばらく逢えなくてもいい子で我慢出来る。


そんな内容のLINEを返した。


彼から返事が届く。


だからね、と。
連絡出来なかったのは、めんどくさく思ったからとかそういうんじゃないからね。わかった?



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・めっちゃバレてた(。-_-。)💦




彼はすごい。
自分だって大変な状況だっていうのに、
ちゃんと私のこと、考えてくれてる。



ありがとう。
嬉しかった。