でも、一応行く前に「絶対つまんないよ」と言っておきました
実はわたし、昨年「正倉院展」関係のバイトをしまして…
(あまり興味ないけど)有名だから来てみたはいいが、大混雑でお目当ての宝物もろくに見られない!!お土産コーナーは狭いし、休憩所も満員だ!!と怒ってるお客さんのクレームをたくさん聞いてきました
もちろん、北海道や沖縄からしっかり予習して来てる人、毎年欠かさず見に来てるという人、歴史や美術を仕事にしている人など、コアなファンがとても多い展覧会なので、内容は素晴らしいです。
でもね…とにかくすごい人なんですよ
ツアー客が集中する午前中は入場するだけでも大変ですからね。
協賛の読売新聞のHPで混雑チェックすると目安になります。混雑状況
今回は昨年のバイト経験を生かして、オータムレイト(閉館1時間半前から入館出来るチケット)で入場しました
これなら、入館待ちもなくゆっくり見学出来ますよ。閉館間近になると、みんな帰ってしまうので一度見たところに引き返して、次女と2人だけで螺鈿箱をずっと見てました
まぁ、私も次女も古文書よりも、キラキラ装飾された宝箱の方が見たいので、今回は装飾品がたくさんあって見応えありました
次女はテレビでやっていた五弦琵琶を見たかったようだけど、あちらは東京の展覧会に行っているんですね…残念
レイトチケットお勧めです。
ただし…奈良の夜は早い!
博物館を出ると、外は暗いしお土産屋さんも茶屋も早々に終わってますよ。出てから途方に暮れないよう、夕飯やお土産を計画してから出かけてくださいね