+++友達+++
昨日、ひょんなことから高校時代の友達と、何十年ぶりかに話をした。
高1の時、そこそこ仲は良かったけれど、なんとなく在校中も挨拶程度だった友達。
私の通っていた高校は、東京のど真ん中にありながら1学年1クラス制だったので、クラス全体が仲良かったりしたのだけど、グループが違う、とかいろいろまぁ、そんな理由もあり。。。
でも、仲良く話していた頃の記憶は鮮明。
数十年ぶりに話したと言っても、メッセンジャーでチャットのように話をしただけなのだけど、彼女の変わらない人柄が伝わり、丁寧に暮らしている感じがとても嬉しかった。
お互い結婚、出産、離婚と似たような境遇で←彼女は再婚しているけれど、話も尽きず、
今、高校の友達って誰と繋がってる?
って話から、それぞれの交友範囲が重なっていたり、また全然違っているところにあったり。。。
だけど、高校時代の友達って本当に不思議。
時を超えてサラッと元に戻れてしまう。
私は誰ちゃんと誰ちゃんと誰くんと誰くんと。。。みたいにいまだに連絡を取っているメンバーの名を挙げたら、あー、結構繋がりが広いなぁ、とふと思った。
普段頻繁に連絡していなくても、すぐに繋がる友達がこれだけたくさん。
お互いにその話をしていて、すごく感じたのが、
私たち、すごい宝物を持っていて、そしてたくさんの贅沢な時間を共有したよね。
ということ。
子供がいて、もう高校時代からはかけ離れていても、その時間を共有した、ということだけで、ものすごくしっかりとした結びつきがある。
私に取ってとても大切な宝物。
お金では買えない、幸せが詰まった宝物。
それが、友達、だと思う。
誰か一言、みんなで会おうよ!
と言ったら、多分学年の殆どがわらわらと集まる位の繋がりがある。
しかもひとクラスで3年間だから、しっかりとした結びつきがある。
みんな、良し悪しを知っていて、でも今大人になって、みんなのことが懐かしく、そして大好きなんだよな。
高校時代よりも打ち解けて、いろんな話をしたその時間がとても嬉しくて、
私はこんなに幸せだったんだ!
って実感した昨日。
ありがたいな。
ありがとう。
その気持ちだけでも、今日からまたしっかり歩んでいかれる気がした。
私たち友達だよね?
の言葉がいらない、信頼感があって、それが本当にありがたいことだなって思った、そんな出来事だった。
みんなに会いたくなっちゃったな。
そして、今もちゃんと幸せだよ^ ^