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令和の清少納言 幸坂 ゆうあです。
 


 



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☆2011年に起きた出来事の自分史☆

実は一番深刻だった、子どもたちとの絆編第11話

私が息子にしたことが同じように両親から返ってくるのはなぜ?

 

 


2014年に書いた2011年に起きたことの「自分史」を加筆・再考しながら、最近の新たな気づきも随所に含めて再アップしています。

 

 

将来に希望があるのかないのかも

「自分の人生は自分で舵をとるんだなんてまったく知らなかった」頃のわたしの「波乱万丈の人生劇場」のお話。

 

 

 

26年間していた仕事を逃げるように退職したとたん

突然主人が亡くなり、

その主人には「彼女」がいたことが発覚した中で

告別式を行ったあと発覚した

旦那が残した3500万円の借金。

葬儀後ついに50円玉二枚になり風俗に面接に行きました。

 

主人と相手の女性に憎しみを募らせ

怒りに狂ったり眠れなくなったり、

ついにしてはいけないこともやってのけてしまい

このまま黒魔術師にでもなっちゃうのかな~な日々。

 

 

そして

避けては通れないのが

たぶん一番影響を受けていたであろうふたりの大事な息子たちのこと。

 

ほんと、正直一番わたしが影響を与えました。

今思えば不憫でもあり、あたしは精神分裂気味だし

まあ、ひどい。

 

でも

当時は一生懸命生きてました。

 

 

「〇も×もない」「そのままでよし」を

今も彼らから学んでおります。

 

 

 

時に他人事みたいに書いてますが

2011年~に起こった「れっきとした実話」です。(笑)

 

 

 

 

 

 

前回のお話

 

 

 

お金や、「持ち家のない母子家庭」の社会的信用度

(これすごかたんです~w結構)などのことはまたほかのところで書くとして

 

 

粛々と引っ越し準備を行った私。

「家ごとダンシャリ」はあと3日後に迫っていました。

 

 

お引越しすることが決まったときに

町内会で役職をしていたこともあり、心苦しかったけど引っ越しすることをお話したら、

 

ご近所のみなさんがみんなで会食をしてくださり

「盛大に送り出しちゃおう」と祝って(笑)くれました。

 

嬉しかったです。

 

 

 

 

そのお礼もかねて、その日私はひとり

夕方ご近所の各おうちにご挨拶にまわっていました。

 

 

戻ってくると

 

 

 

玄関に靴が余計に二足ありました。

 

 

 

リビングに

長男と次男

 

 

そして

 

両親がおそろしい顔で私を睨んでいました。

 

 

ああ・・・バレたんだ。

 

 

 

行き先をみつけることなく

引っ越しまで数日を迎えることになった長男の行く先は、

 

 

 

子ども家庭センターの方から紹介してもらっていた

住み込みの水道工事の会社か、

 

未成年の間は無料で仕事がみつかるまで住まわせてくれる施設にいくしかありませんでした。

 

というかね

 

本人がなにもしなくても

なにも探さなくても

子ども家庭センターの人からの斡旋があったのですよ。

 

 

もし私が長男を放り出しても彼は自分で選べば生き倒れにはならないのです。

 

長男に暴力を振るわれて以来、次男の中学校も

「長男と引き離すために」いろんなことをすすめてくれていました。

 

 

もう、私には迷いはありませんでした。

 

 

 

両親がなぜ、我が家にきたのかは

すぐにわかりました。

 

 

なにもしなかった長男がギリギリのその日になって

両親の家に住まわせてほしいと泣きついたので

 

 

家を売り、長男を出すことが両親の耳に入り

やってきたのでした。

 

 

 

両親の怒りは

私に向いていました。

 

 

 

「未成年の息子を放り出すなんて非常識だ。」

 

 

「お前は血も涙もない人間だ。」

 

 

「そんな人間に育てた覚えはない。」

 

 

 

 

 

なにひとつ話さないで

私自身で決めたことなので

親はそりゃあ驚いたことでしょう。

 

 

ここまでの経緯や思いも

学校や施設に相談もしているということも

 

 

もしも話しても無理だと私が判断したんです。

 

 

 

 

なぜって

 

私はずっと自分で決めようとしたことを

両親に応援してもらったことがないと思って生きていたのでね。



今さら何を話しても

「家を出すな」という結論だけを

つきつけてくると思ったので

 

 

意地でも話さなかったのです。

 

 

 

 

 

数時間

 

 

私は

両親になじられ続け

 

 

そして隣には

 

不安げな次男と

 

やはり

 

自分のことなのにまるで他人ごとのような目で座っている

ように見える長男がいました。



一方的な両親の話を

わたしも「まるで他人ごと」のように聞いたわたしは
ようやく口を開きました。

 

 

 

「そんなに長男がかわいそうやと思うなら、あなたたちが面倒みたらええんちゃうん」

 

 

 

父はキレました。

 

 

「なんで俺らがみなあかんねん。邪魔や」

 

 

 

一緒やわ。

 

 

わたしだって長男は「邪魔」でした。

毎日生きてる気持ちがしなかった。


 

長男の表情が変わりました。

 

 

 

「聞かせたくなかった」

とは思いました。

 

 

 

でもね、紛れもなくその言葉は

わたしの心の言葉だった。

 

 

そのときのわたしは

父に「なんてこと言うねん」

「血も涙もないな」と思いましたが。

 

それは私ですよね…。

 

 

 

 

父親も母親も

なにをしても長男を出すことを止めさせようと必死でした。

 

 

かわいい孫だもの。

悪くてもそこまですることはないと思ったことでしょう。

 

 

 

でも、そこには当時、

両親のことばに愛情があるとは

全く感じられなかったのです。

 

 

 

「お前の育て方が悪いからこんなになったのだから

お前が責任もって最後までみるの当たり前だ。」

 

 

「あのときあんなふうにしたから

この子(長男)はこうなった。」

 

 

 

「もともとはお前のせいだ。

お前のその非常識な性格がこんな長男を作ったんだ。」

 

 

 

 

どれも、忙しいを理由にしてわたしよりもずうっと

子どもたちをみていてくれた両親の言うことは

事実です。

 

 

 

当時はね

 

辛かったです。

 

 

そして聞きたくなかったから

ずっとずっと秘密ですすめてきた。

 

 

ほんま、ここまできて

撤回してなるものかと思いました。

 

 

 

 

 

「(長男と一緒に暮らすというまでは)俺らは帰らんからな」

 

吐きすてるように父親が言いました。

 

 

 

 

 

「帰って・・・・」

 

 

搾り出すように言う私に父親は

 

 

 

「ケッ恥ずかしい」

 

「世間様に顔向けできんことばっかするな、お前は」

と言いました。

 

 

 

 

 

毎日の引っ越しの準備と

引き渡す家のことと

もういろんなことを重ねてやり続けていたわたしは

 

 

体力もだけど、精神的に

限界でした。

 

 

 

 

 

 

私は

警察を呼びました。

 

 

世間体がそんなに大切な親も

私には「邪魔」でした。

 

 

 

もうすでに世間体的に

どうしようもないんだって。

 

 

旦那は女がいて死んで

いっぱい借金あって

風俗も面接いったし、50円玉二枚にもなったし

毎晩のようにパトカー呼んでるし

 

 

もうさ、

隠してても

ばれてるっちゅ~ねん…。

 

 

△▼△▼△▼△▼△▼

 

 

パトカーでやってきたおまわりさんは

若干「勘弁してよ」モードでした。

 

「親子喧嘩で呼ぶなよな・・・・」的な

(そりゃそうだよね)

 

 

日曜日の夜でもあったからでしょうか?^^;

 

 

 

 

でもわたしは

追い詰められていました。

 

 

 

警察を呼んだことに対して

両親が慌てて取り繕っているようにみえて

 

 

嘲笑しました。

 

 

 

どう考えても

 

パトカー呼ぶようなことではないです。

 

 

そして、私の両親世界の「常識」では

警察を呼ぶようなことを「しでかす」ってありえなかったと思うのです。

 

娘は毎晩呼んでたんだよって

言いたかったけど

言えなかったんだなあ、あのころ。

 

 

 

主人が亡くなってから

もう何回呼んだだろ。

 

 

長男が暴れて呼んだり

次男がいなくなったときにもお世話になり。

 

 

 

もう、

慣れちゃっていました・・・・^^;

 

 

 

 

 

 

 

半ば呆れているおまわりさんに私は言いました。

 

 

 

「これ以上言葉で追い詰められたら

私は両親を殺してしまうと思います。

だから、(警察の方も)それでもよかったら

お引取りください。」


あたし精神的におかしかったんですかね?

 

被害妄想と

特別悲劇のヒロイン的演技力が

心底役に立ちました。

 

 

 

 

警察に促されて帰る両親に

わたしは「もうこないでください」と言いました。

 

 

 

去っていく両親がおまわりさんに

「あの子、病気やねん、被害妄想やねん」

という言葉が聞こえました。

 

 

 

そう思うなら

わたしを病院に入れろと

思いました。

 

 

こうして

やはり、「ひとりで」決めて

孤独な気持ちに襲われていました。

 

 

 

いつもいつもそうでした。

 

 

 

助けてほしいときに

労いの言葉ひとつでいいのに

かけてもらえない。

 

 

自分ひとりで決めてやってきたこと

すごく大変だったのに・・・・

 

 

両親をいつかひきとるために

維持していこうとしていた家の相談に邪険にされた

(と思った)ときのことも

当時はかなりひきずっていました。

 

 

 

 

怒りもあるけど

 

失望感と

寂しさと・・・・

いっぱい涙がでました。

 

 

 

 

「わたしはいつも

助けてほしいときに

親にたすけてもらえないんやわ。」

 

 

 

 

 

うしろを振り返ると

長男が立っていました。

 

 

 

長男こそ

心からピンチで孤独だったかもしれないけど。

 

 

 

当時わたしはやはり

自分の孤独さやそのときの状態を

自分がつくっていたとは思わなかったのです。

 

 

 

 

つづきます。

 

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