2019年10月1日~3日仙酔島再び・一人旅日記⑥塩づくり体験してみました♪
2019年10月1日~3日仙酔島再び・一人旅日記書いてます。
本日6話目。
一人旅 アラカルト
その1
手になんかついてるなあと思ったらカマキリ。
岩にそっとおいてあげたら
片方のカマなかった。
おつかれちゃん。もう戦わなくていいといいなあ。
その2・毎日カレンダー私も購入してきた。
ばろろーむ。(ウケたひといるはず)
いや、深いいカレンダーやねんけど、ごめんなさい。
朝食を終えて、のんびり読書なんかして。
(でも読んだ本これな、しかもぶれてる)
次に向かったのは
塩工房。
担当のおじさんと
もはや当たり前だがガチマンツーマン。
おだやかなおじさんが
塩の大切さをわかりやすく教えてくださいました。
専売公社以外から
塩を購入できすようになったときに売られるようになった
安価で電気分解でできる塩は
ほんもの塩にはいっている
ミネラルを含まないもので
これが食卓に
出回るようになったことで
高血圧がふえ、減塩ブームが訪れたと。
ミネラルが体調を調え
わたしも血圧が下がった経験があるので
興味深く聞きました。
仙酔島の塩は
釜煮法をつかっていて
14%の海水を60%まで煮詰めたものを
私は土鍋で煮詰めて塩をつくるそう。
この木べらで根気よく、火加減にも気を付けながら
煮詰めていくのです。
ワンゲストのため自撮るわたくし
あれ?この写真だけもやれ真っ白なお鍋にみえる。
煮詰めていると飴みたいにぷつぷつしてきます。
周りにういてくる塩も落としながら。
この作業、結構、手がだるいんだよ。
途中、ものすっごくバチバチってはねて怖かったけど
それが超えると、塩らしいクリーム状のものができてきた。
まぜてまぜて。
おじさんは途中で宅配便配達のために(無人島の中)いなくなり
ひとりわかんないまま、火をつけたり消したりしながら
最後のしあげをまつわけ。
やってる感じの自撮り。
ここまでになったらあとは、火をとめて
余熱でつぶつぶをつぶしたら
ものすごいサラサラのお塩ができあがったよ~。
途中のかきまぜかたや、最後の仕上げで
同じ海水でも全然違う感じや味になるらしい。
わたしのお塩は…
やわらかい味だった。
そりゃそうやろ!!!!(なに、えばってんんねん)
すごく楽しかったので
塩を増量してもらってました。
それでもできる量は少なくって。
こうして大事につくられるお塩の大切さを知りました~。
つづく
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幸坂 優愛(こうさか ゆうあ)
専門学校卒業後、26年間私立保育園で保育士をしていました。
退職一週間後、突然の主人の死と借金返済という
いわゆる「壮絶なる人生ド不幸劇場」を体験。
2015年3月から「まず自分」という思いでブログで自分史を書き始めることにより
「自分の思いを綴る」ことでつながる仲間・人との出会いや
「自分の経験をシェアすることが人の貢献につながる」感動
を体験。
現在、「豊かに自分の人生を送るパワーブロガー」として
自分だけのストーリーを綴ることとともに
保育士に復職しながら
アラフィフ、アラカンと言われる時代に自分の愛する人生をひとりひとりが自由に手に入れる世界を目指し、対面・ZOOMセッション等、様々な活動をしています。
モットー:死んだら生きれない