さて、まとめです。
大統領の選出に影響した度数を星座の並びで見ると、一部重複がありますが、
牡羊座1度、海から上がったばかりの女性をアザラシが抱いている。
第7代、第16代、第30代。三人。
牡羊座11度、国家の支配者。
第3代、第7代、第10代、第18代、第36代、第45代。六人。
牡牛座1度、清らかな山の小川。
第5代、第31代。二人。
双子座1度、ガラス底のボートが海中の神秘を明らかにする。
第32代。
双子座13度、有名なピアニストが演奏会を催す。
第38?
蟹座1度、船で船乗りが古い旗を降ろし、新しい旗を掲げる。
第12代、第35代。二人。
蟹座19度、結婚の儀式を執り行う司祭。
第6代、第21代、第37? 三人。
獅子座1度、生命エネルギーが野心にかられて燃え上がり、男の頭に血が昇る。
第29代。
獅子座24度、霊的な達成に完全に集中している男が、表面的な清潔さを無視して座っている。
第41代。
乙女座1度、芸術的に強調された男の頭が、重要な意義を帯びる肖像画。
第43代。
乙女座22度、高価な宝石に彩られた王家の紋章。
初代、第2代、第28代。三人。
乙女座25度、公的な建物の前に掲げられた半旗。
第33代。
天秤座20度、自分の務めをとり行うラビ。
第40代。
蠍座1度、街の通りの混雑した観光バス。
第23代。
蠍座28度、自分の領土に近づく妖精の王。
第8代。
射手座1度、退役軍人が古い記憶を呼び覚ますために集まる。
第11代、第19代、第27代。三人。
射手座30度、信者を祝福する法王。
第14代。
山羊座22度、敗北を清く受け入れることで将軍は高貴な性格を明らかにする。
第15代、第20代、第24代、第26代。四人。
水瓶座1度、カリフォルニアの古いレンガ造りの伝道所。
第34代。
水瓶座2度、予期していなかった雷雨。
第9代、第22代。二人。
水瓶座16度、机に向かう偉大なビジネスマン。
第13代、第29代。二人。
水瓶座19度、山火事が水、化学薬品、また体力の限りを尽くして鎮圧される。
第17代、第36代、第44代。三人。
魚座9度、ライバルを意識して馬を駆り立てる騎手。
第4代、第9代、第25代、第39代、第42代。五人。
人数で見ると、
一位。
牡羊座11度、国家の支配者。
六人。
二位。
魚座9度、ライバルを意識して馬を駆り立てる騎手。
五人。
三位。
山羊座22度、敗北を清く受け入れることで将軍は高貴な性格を明らかにする。
四人。
四位。
牡羊座1度、海から上がったばかりの女性をアザラシが抱いている。
蟹座19度、結婚の儀式を執り行う司祭。
乙女座22度、高価な宝石に彩られた王家の紋章。
射手座1度、退役軍人が古い記憶を呼び覚ますために集まる。
水瓶座1度、カリフォルニアの古いレンガ造りの伝道所。+水瓶座2度、予期していなかった雷雨。
水瓶座19度、山火事が水、化学薬品、また体力の限りを尽くして鎮圧される。
三人。
ちなみに1度シリーズを合計すると十八人なので、断トツ一位になります。
上位の象意は1度シリーズを除くと、国家の支配者、騎手、敗北将軍、司祭、王家の紋章、山火事です。
敗北と山火事は凶度数ですが、何故か多いですね。
他は高貴な度数なので妥当です。
これらの度数はそれに合わせて時期をずらしてもいるので多分に恣意的ですが、それでも近い度数が多発することは偶然ではないでしょう。
それら特定の度数には他にない強力な吸引力があり、人の運命を左右するようです。
この事はこれまで存在した占星術にはない新しい考え方なので、占った実数が少なく発展途上ですが、既にその有効性を発揮しているように思います。