2019.6.26 午後1時半~16時まで、梅雨の合間の快晴の中、
われら、岐阜県マンション管理士会は、名古屋市丸の内にある日新火災(株)の会議室で、
日管連の「マンション管理適正化診断サービス」業務の講習を受けました。
このサービスを通して、分譲マンションの管理業務の各点について診断し数値化で評価することで、
1 マンションの共用部分の火災保険の保険料の割引につながること、
2 マンションの管理の現状を客観的に明らかにできること、
3 マンション管理士という専門家と分譲マンション管理組合との関係構築に繋がることがl期待できます。
いわゆる管理組合、保険会社、管理士の三者のwinwinの関係になりうるものです。
以前からぜひこの講習を受けたいと思っていましたところ、名古屋でも受講できることとなり、全員でさっそく参加しました。
会場には、30人ほどの管理士の方が参加されていました。
研修は、
1 損害保険商品の概要説明
2 適性診断化サービス制度の概要という流れで進みました。
研修の最後には、確認テストがありました。満点とはいかず、でも当会員は7、8割は取れてました。
ということで、晴れて、全員が「マンション管理適正化診断サービス 診断業務研修 修了証」をいただきました。
今後はこの業務を行えるよう
マニュアルをしっかり読み込むこと、疑問点があれば確認すること、賠償保険に加入すること、所要の手続を踏むこと
となります。
できる限り早期に、診断業務をデビューしたところです。