前回、野草料理の記事をアップしましたが、タンポポ料理だけで、
野草がタンポポ1種類では「そりゃ~タンポポ料理やないかい!」と、
突っ込みを入れられそうなので、
野草料理パート2の記事をアップすることにしました。^^
今回は数種類の野草を天ぷらにして食べることを目的に近所で野草を探しました。
なかなか見つからないか?と思いきや食べられそうな野草がそこら中に生えていました。^^
↓ 若いヨモギ
↓タンポポ
↓オオバコ
↓ノビル
空地や農道の脇などで良い感じに収穫出が来ました。
ノビルまで採れたので、天ぷら以外の料理も出来そうです。
ここで1つノビルについて注意があります。
ノビルやニラとスイセンを間違えて食べて食中毒を起こす事故が過去に何度か発生しています。
簡単な見分け方はスイセンの葉は平たいのに対してノビルは三日月型になっていますので、
ノビルとスイセンの見分けはつきますが葉だけを見てニラとスイセンを見分けるのは素人では難しいかも知れません!
ですからここで、お勧めしたい見分け方があります。
それは葉をちぎって臭いを嗅ぐことです。
ノビルは葉をちぎって臭いを嗅げばネギの様な臭いがしニラはニラの臭いがします。
しかしスイセンからはネギやニラの臭いはしません!
もしもこれスイセンかもと疑問に思ったら必ず葉をちぎって臭い嗅いでみましょう!
それでも自信がない時には食べるのは止めておきましょう!
今回収穫したノビルは、若かったのですが根子の実も付いてしっかりネギの臭いがしてました。
と言うことで、今回収穫した野草を紹介します。
左から、カキドオシ、オオバコ、スイバ、タンポポ、ヨモギ、ノビルです。
ノビルはお浸しにしてゴマ酢味噌で、スイバとカキドオシは味噌汁に、
オオバコ、タンポポ、ヨモギは天ぷらにしました。
調理して盛り付ければ空地で採って来たものとは思えない仕上がりに!
味も凄く美味しく出来上がっていました。
小学校低学年の娘は「草って意外に美味しいね?」って言いながら天ぷらを頬張っていました。^^
改めてこんなに美味しい食材がその辺の空地で豊富に収穫出来るって凄い!と思いました。
草ぼうぼうの空地も視点を変えて観れば豊かな大地だったんですね!
植物の育つ環境が身近にあることが凄くありがたいと思える今日でした。(^^)
本日も最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。