クボタ住建のアフターサービスはどうなってるの?SUUMOでの評判に注目
各ハウスメーカーでは家の引き渡し後にメンテナンスなどのアフターサービスを用意していることが多いです。
家にどれだけお金を掛けたとしても物であることには変わらず、どうしても購入後にメンテナンスをしないと劣化していくばかりとなります。
よくあるのが雨漏りや外壁のひび割れで、これらの劣化を放っておくと家の寿命に大きく関わってくると言われています。
そのため、メーカーによってはメンテナンスに力を入れていることも多いですが、クボタ住建の公式サイトではアフターサービスに関するような記述は見当たりません。
家を建てる際、施工主に予算を含めて考えてくれるクボタ住建ならばアフターサービスについても考えていそうですが、記述がないのはやはり不安要素になりますね。
ただ、SUUMOでは「アフターフォロー充実」と記載されています。
信頼してお付き合いできるメーカーであることは確かなようです。
各ハウスメーカーではメンテナンス面を含めたサービスを用意していることが多く、個人的にも重要な要素だと考えています。
しかし、クボタ住建の自社サイトにはそうした情報について具体的に触れている部分はなく、ちょっと不安になってしまうところです。
クボタ住建は自社サイトにて一応年数経過について触れているところもありますが、あくまでも年数経過によって生じるものは「変化」と捉えています。
たしかに木材が年数と共に深い色となっていくのはプラスの変化だと思いますが、ひび割れや雨漏りなどマイナスの変化については特に触れていないところが気になります。
各ハウスメーカーで考え方があるかと思いますが、家を建てる際は必ずメンテナンスについては聞いておきたいかなと思います。
クボタ住建は自然素材を使った家作りを心がけており、年数経過も計算した上で家作りをすべきだと本社では考えているようです。
たしかに自然素材の家ならば木の変色なども魅力の1つになってくるでしょうし、木に付けられた傷も思い出となる可能性はあるでしょう。
しかし、外壁については汚れや雨風、紫外線によって塗料がはがれていくと共に、ひび割れが発生しやすくなるのでメンテナンスが必要になってきます。
ひび割れは放っておくと家の中にしみこみ、さらに大きな被害をもたらす可能性が大きくなるので、やはりメンテナンスはしておきたいところ。
ですが、クボタ住建ではメンテナンスについては触れておらず、内容はおろか費用についても書かれていません。
自然素材ということもあって人によってはメンテナンス費用もかさむ可能性はあるので、その点については注意しておきたいかなと思います。
住宅メーカーなどは作った家について想定外のミスがあった場合、その瑕疵に対応するために10年の無料点検を行うことが義務つけられています。
クボタ住建もこの瑕疵保険にきちんと対応しており、10年間の無料点検が約束されているようです。
基本的に10年間はしっかりと点検を行ってくれるようで、その対応力にも一定の評判があるみたいです。
家作りの際もかなり丁寧な対応してくれるみたいですが、その後もしっかりと保証してくれるのはうれしいところだなと思いますね。
しかし、クボタ住建には大手ハウスメーカーのような無料点検の後に追加される保証などは見当たらず、おそらくですが用意されていないことが予想されます。
個人的には保証内容も重視したいので、しっかりと確認したいところです。
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