アンジャッシュの渡部建さんが複数の女性と不倫していたそうです。渡部さんの妻は佐々木希さんです。超美人妻をもっていても浮気するものなのですね。アンジャッシュのネタも好きなものがあったのですが、、残念です。1月の東出さんに次いでゲスのレッテルを貼られてしまいました。
渡部さんの命式をみると、日干は丁巳。色気もありモテるタイプの多い干支です。明るさと情熱をもっているが、どこか計算の入っている情熱という感じです。人生の浮き沈みが激しいことが特徴です。
子丑天中殺生まれで、生年天中殺、倒柱の業と目上や親を頼れない運をもっていて、実家が経済的に苦しいとか、親御さんを頼れない状況であるなど、傍からみれば親に頼れず大変ね・・とわれる環境であるほど運が開かれます。
また渡部さん自身も親や目上に対して頼ろうと思わない。あるいは目上に関心がない人です
中心星は禄存星、人の関心を自分にひきつけておきたい本能をもっていて。ひきつけるためには愛情、奉仕精神を発揮しようとするでしょう。東に車騎星もあり行動力もあり、待つということができないので、目まぐるしく行動しながら物事を動かしていく。
芸能人の中でもかなりグルメだったこと。グルメであるだけでなく多趣味でいろいろな検定資格を持っていたそうです。
陽占や内在エネルギーを見ると、玉堂星や龍高星の習得本能のエネルギーが全くありません。なのになぜ勉強して資格？って思いませんか？１つは北に牽牛星があり、肩書重視でいたい面がある。だから美人妻なのかな？なんて思いました。
さらに渡部さんの場合は禄存星エネルギーが強く持っています。なので周囲から注目されたり、誰かから愛されていたい人です。愛される実感を得るために、いつも忙しく車騎星パワーを使って、いろいろな人にアプローチ（方法が問題ありすぎですが）していたのです。この禄存星や車騎星の性質である、「忙しくしていないと気が済まない」面というのは、実際にどのような行動をとるか？は別として、あくまで渡部さんの心の中の動きを表しています。
実際の行動のとり方を確認すると、習得本能の領域に型よりがあります。
「心の動き＝本音」の部分はどうであれ、実際に行動として学びや経験で得たことを通して、心の欲求を満たしていくのです。
次にモテ要素、異性運についてですが丁巳は独特の色気があるので、その雰囲気にはまる人はまはりやすいです。
また命式中に妻星、恋人星をそれぞれ持っていますから、渡部さんはもともと女性縁が多い。社交的で顔が広い人で終わればよかったものの、渡部さんの場合はさらに、己土濁壬をもっていたりと性的な問題は起こしやすい人です。
更に妻星が中殺されています。これは結婚すると女性問題が起こりやすく家庭内で禍ができやすいのです。
運気の流れを追うと、25から44歳の間が大運天中殺。特に35～44の後半の大運天中殺期間の方が運が上がりやすい構造です。渡部さんは大運天中殺の後半で知名度を上げて上昇気流をつかんだ人なのです。前半はそれほどでもありませんが、後半の大運天中殺期間は上昇運をもっています。特に財運にも恵まれる時期ですが、エネルギー消費が多すぎるという特徴があります。人によっては寿命を縮めることもあります。
余談ですが財の星は健康とも関係します。多すぎる財は命を落とすこともあるのです。普通の人が、宝くじで大金を当てるということは、運命学で考えると必ずしてもツイているといいけれないのです。
渡部さんはもっているエネルギー量も少ない人です。車騎星中殺もあるし、天将星もあるので強気ですし、行動力するときはためらわず進みます。しかしエネルギー総量は少ないので、実際は持続性はあまりないのです。
仕事で成功したし、美人妻もいる。お金には困らないけれども、渡部さんの描く理想に対して、実際の行動できる範囲が狭すぎて、どこか自分で納得しきれない部分もあったのだと思います。
世の中、成功すればするほど、周囲から求められるものも大きくなっていきます。その要求に対応しきるには、エネルギー不足であり、何かしらのジレンマを抱えていたでしょう。おまけに女性縁が多いことで誘惑も多い。さらに性的なことが好きなので、誘惑があればそっちに動く。このことが重なり今回の問題に発展したのだと思います。
不倫など自分の秘密が暴かれるときは年天中殺期間を迎えていることもよくあります。渡部さんも年天中殺ですね。これがなければ2021年にバブルのように今よりブレークもできたかもしれませんが・・
大運天中殺も終わった中で、今回の問題。強制的に新しい生き方に道を書き換えられそうです。
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