La Panza Restaurante Español Arrocería

その名の通りスペインの米料理に特化した銀座1丁目の専門店。パエリアやカルデロといった専門料理を中心に、各種スペインの伝統料理と共に楽しみます。

アロセリアとはスペインの米料理専門店。その先駆けとなった代官山の「アロセリアサルイアモール」から5年、創業者ビクトルガルシア氏にとって2軒目の店舗が銀座「アロセリアラパンサ」です。2017年1月の開店から約2年、翌年11月には「ミシュランガイト東京 2019」でのビブグルマン獲得を発表。本家、代官山の店舗も2016年版から継続してのビブグルマン。日常的なグルメの一分野としても確立、スペイン米料理のへの関心がさらに高まります。

銀座「アロセリアラパンサ」の料理長は小林悟氏。ラマンチャミシュラン一つ星「El Bohío」からバスクミシュラン三ッ星店「Azurmendi」へと、本場スペインでの経験が光ります。メニューの大半を占めるのはスペイン全国各地の米料理。これら郷土料理に名店譲りの創作料理が華を添えます。昭和通りに面した店舗は小路に入った側面をほぼ全面開放。夏場、明るい時間帯からの夕食も更に活気有るものとなります。

「アロセリアラパンサ」の米料理はアルデンテ。程好い焦げと共に楽しみます。バルとしてのご利用等、多様な用途にも臨機応変に対応。まさに外食が楽しくなる一軒です。



カバは定番の「Conde de Caralt Brut コンデデカラルカヴァブリュット」ボトル税別3,850円、グラスは税別780円。まずは「スペインオリーブ盛合せ」税別400円と。



「イベリコ豚の生ハム、腸詰の盛合せ」税別2,300円に「グリーンサラダ」税別950円。


ここはアロセリア、スペインお米料理の専門店。伝統的な「バレンシアパエリア(ウサギと鶏肉)」二人前税別3,500円を戴きます。本場、バレンシア仕様のパエリアは北京の名門店「Niajo」以来です。



リオハは「Viña Ilusion ヴィーニャイリュージョン」をデカンタで、税別2,900円。テンプラニーリョ、ガルナッチャ、グラシアーノ、カベルネの4品種をブレンド。生産にはビオディナミ農法を採用、濃厚めのリオハです。デザート代わりには「小海老のアヒージョ」税別1,000円を。この湯気とアヒージョの香りはスペイン料理専門店ならではです。



以上、別途お通し代として税別300円が加算されます。ワインを含め2名で合計、税込み16,940円でした。

La Panza Restaurante Español Arrocería アロセリアラパンサ
電話番号: 03 6228 6793
住所: 東京都中央区銀座1-15-8 銀座耀ビル1F
プランとご予約:  食べログぐるなび

お店で戴いたカバ「コンデデカラルカヴァブリュット」をご自宅にお取り寄せ。

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