【書評】育児書が教えてくれない 育児のホント 妊娠から1歳までのリアル体験談

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みなさんこんにちはフミです。

私は3月に子供が生まれ初めての子育てに右も左もわからず四苦八苦しています

私もできる限りしていますが母はつよしではないですが全くかないません。

育児書と実際の育児とのギャップに悩んでいませんか。

ミルクを飲んでくれなかったり、夜寝てくれなかったり、寝返りが遅かったり・・・などあげればきりがありません。

そこで『育児書が教えてくれない 育児のホント 妊娠から1歳までのリアル体験談』(日本実業出版社 あざみ著)を紹介します

どんな人に読んでほしいかといいますと

  • 育児書と実際の育児とのギャップに悩んでいる
  • 初めて子育てするパパとママ
  • 育児で行き詰っている

上記のような人におすすめの本となっています

本は4コマをベースにわかりやすく、面白く書かれているのですぐに読めます

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著者のあざみさんってどんな人?

ブロガー兼イラストレーターであり、男ばっかり3兄弟の母でもある。

24歳で結婚・退職した後、第一子を出産。はじめての育児に試行錯誤しながら奮闘する様をありのままに記した、育児絵日記ブログ「だいごろうの1日」が多くの共感を呼び、月間190万PVを記録する。

歳の近い4人兄妹のカオスなドタバタ育児と、手のかかる夫をもつオカンの奮闘を描いている。「忙しい育児の合間に、くすっと笑えて時々泣ける。」がテーマのブログをほぼ毎日更新中。

ほか、育児系・主婦向けサイトにて複数連載をするなど幅広く活躍中

『育児書が教えてくれない 育児のホント 妊娠から1歳までのリアル体験談』ってどんな本

4コマがありつつの約150ページの本ですが一時間もあれば読めてしまいます。

この本は、育児絵日記ブログ「だいごろうの一日」をもとに作られた育児書です

育児書ですが月齢別の成長過程や具体的なお世話の方法も書かれていません

子供はひとりひとり違う成長過程で育ち、子育ては頑張りすぎず、育児は家族みんなでするものであるという考えの本。

専門家などにより監修されていませんが、多くの母親の共感が得られている本です。

『育児書が教えてくれない 育児のホント 妊娠から1歳までのリアル体験談』の要約

育児書が教えてくれない 育児のホント 妊娠から1歳までのリアル体験談は11個の章から成り立っています

  • Part1 成長編
  • Part2 授乳編
  • Part3 ねんね編
  • Part4 離乳食編
  • Part5 生活編
  • Part6 母の心編
  • Part7 第一子妊娠編
  • Part8 第一子出産編
  • Part9 産後編
  • Part10 夫編
  • Part11 夫婦編

育児をしていると泣いている理由がわからなかったり、簡単にできる離乳食はないの?と考えたり、社会から取り残されているのでは思ったり、夫という生き物が理解できないなど大きな悩みから小さな悩みまであります。

育児書通りに育児をしようとすると一つ悩みが解決されれば、また違う悩みが現れ、先の見えないトンネルを走り続けるようなものです。

新たな家族の誕生で幸せなことが、つらい出来事に変わっていませんか?

育児は頑張らなくていい、子供と一緒に親として育ちながら楽しんみましょう。

子ども一人一人は個性があり、成長は異なります。

うまくいかなくても大丈夫、子育てに正解はない

みたいな内容が書かれています。

『育児書が教えてくれない 育児のホント 妊娠から1歳までのリアル体験談』のまとめ

初めての育児で悩むことが多いかもしれませんが「完璧じゃなくても良いんだよ」と教えてくれる本です。

色々な情報が簡単に得られる現在なので、情報を鵜呑みにしてしまったり、頑張りすぎずに今のステキな時間を楽しみましょう。

たまには子供をどこかに預け2人きりの時間を作り、恋人同士に戻るような時間を持つことでお互いを思いやる心がよみがえります

夫婦の仲が良くなれば、自然と家族は一つになり幸せになります

子育てに悩んでいる人は頑張りすぎず子育てを楽しみましょう子育てに正解はないのですから・・・

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