高齢者 事故対策 免許返納 | 外国人妻の日本びっくり日記

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最近、日本では、高齢者の運転ミスによる交通事故のニュースが後を絶ちません。それも、被害者が子供だったり親子だったりで、このような事故のニュースには本当に心が痛みます・・・

私ももうすぐ4歳になる娘がいますが、ある日突然、高齢者の運転ミスによる事故で、この子を失うことになったら、正常な心境ではいられないでしょう。だから、この種の事故は、他人事には思えないのです。

これは、子供を持つ世の中のお母さんとお父さんも、同じ気持ちではないかと思います。

認知症の症状が出ていた、ブレーキとアクセルを踏み間違えた、不注意だったとか、理由は様々なようですが、状況を把握して適切に反応する能力が加齢により鈍っていることは否定できないと思います。



これを自覚した高齢者は、運転免許を自主返納する傾向にはあるようです。でも、自主返納は根本的な事故対策にはならないですよね。

とはいえ、これといった効果的な事故防止対策は、残念ながら私なんかにも思いつこうはずもありません・・・

このまま高齢者による事故、特に人身事故が続けば、政府は思い切った決断を迫られるかもしれません。最悪の場合、ある一定年齢に達すれば、運転免許が無効なる措置。例えば、満75歳で運転免許が失効するとか・・・

どうしたらいいんでしょうか・・・

私の身近な例では、旦那様のお父さんは80歳で、車を運転しています。お父さんは、去年、車を買い替えたのですが、新しい車は何と15年ぶりのマニュアル車。つまり、トランスミッション。

トランスミッションだと、仮にブレーキとアクセルを間違えても、急加速して前進する危険性はほぼありませんから。

高齢者ドライバーの事故対策。早急に手を打つ必要がありますが、どのような対策が効果的なのかとの議論で時間だけが過ぎていく間に、次の事故が起こらなければいいのですが・・・

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