4歳の娘と旦那様も一緒です。
娘は、お店に入るなり、「これこれ~。」と言って、お店のカートを自分で動かそうとします。
「危ないからダメよ。」と言う私を制止して、旦那様は「ちょっと、やらせてみれば?」と言います。
次に、娘は、店員さんに「これこれ~。」とカゴを指さしてカートに入れてもらったのです。
「ここからどうするかな?しばらく何も言うなよ。」と旦那様。
娘は、一目散にお菓子のコーナーへ。これは、予想通り!まずは、自分の欲しいものは、どこにあるか知っているようです。チョコレートを手に取ってカゴの中へ。
次はどこに行くのかと思ったら、次はミネラルウォーターのコーナーに行き、いつも買うミネラルウォーターのボトルを抱えました。2リットルのボトルはさすがに重く、「ママ~!」とほぼ悲鳴。それをいつもの通り2本購入。
そこから、いつものミルクとヨーグルトをカゴに入れて、アイスクリームへ。ジャイアントコーンをカゴに入れて、カートを手放しました。
子供の学習能力おそるべし!我が家で使うものをほぼ記憶しています。
子供がお手伝いを自ら申し出た場合、とりあえずやらせてみて観察していると、子供が自分の生活範囲をどれだけ把握しているのか、一つの成長過程がよく見えます。
いつも買う水、ミルク、ヨーグルト等々、そして買う数量。子供は、ただ付いて来るだけではなくて、学習して成長しています。
これから嫌がらない程度に、お手伝いも積極的にさせてみようと思います。