「食べ物の恨みは恐ろしい」
これは万国共通、そして、たとえ親子でも無視できない諺(ことわざ)です。
昨夜の夕食、娘を連れてマクドナルドに行きました。
旦那様は仕事が長引いて遅くなるとの連絡がありました。
娘は、大好きなテリヤキバーガーを美味しそうに食べています。
子供ってジャンクフードが好きですね。
マクドナルドは久しぶりだったので、本当に上機嫌で食べています。
私は、喉が渇いていたためか、自分の飲み物を早々と飲み干してしまいました。 もうちょっと何か飲みたかったので、娘のジュースを飲みました、
そしたら、娘のジュースも残りが少なくなっていたので、私が飲むとすぐに無くなってしまったのです。
その直後、娘が自分のジュースに口をつけたのですが、ジュースはもうありません。
そしたら、何と、娘は凄く怒り出したじゃありませんか!
「もう~、ママが全部飲んだぁ~!」と大声で言った後、レジの方へ一目散に走ったのでした。
追いかけると、娘がレジの女性店員さんに大声でこう言っています。
「ママが、〇〇ちゃんのジュース全部飲んだ。ママ、本当に悪い!」
もう、私、恥ずかしくて、どうしようかと思いました・・・
でも、驚いたのは、レジの店員さんの神対応です。
「そうなの?じゃあ、これをどうぞ!」
と言って、飲み物のカップに氷と水を入れ、それを娘に与えたのです!
娘もそれをもらって、「うわぁ~、もらっちゃった~!」と笑顔に!
もう、周りのお客さんも大爆笑です!
店員さんのとっさの機転で、娘の機嫌も元通り!
私は、店員さんに何度もお礼を言いました。
「食べ物の恨みは恐ろしい」
子供でも甘く見てはいけないですねぇ。
今回は、それ以上に、マクドナルドの店員さんに感謝、感謝です。lol