豪雨による各地で起こった災害。
九州や東海地方などでは、川が氾濫して、甚大な被害だったようです。
実は、私が住んでいる地域でも、今回の豪雨災害は他人事ではありませんでした。
警報が出て、スマホがけたたましく鳴り響きます。
正直、恐かったですね・・・
雨の降り方が、これまで見たこともないような振り方でした。
ザーッと、凄い量の雨が降ります。それこそ、雨で視界がかすむほど降るんです。
ほどなくして、一旦雨が止むんですよ。 「あれっ、止んだじゃないの!」と思ったのも束の間、数分後、また凄いドシャ降りの雨になるんです。
ドシャ降り → 小降り → 数分~数十分間止む → ドシャ降り
短時間でコロコロ天気が変化します。このサイクルが1日中繰り返されるわけです。
川の水位なんて、恐いくらい上がります。 一目見て、「あぁ、大変なことになる・・・」って予感がするくらい・・・
幸い、私の居住区は被害を受けませんでしたが、ず~っと嫌な予感がしていたのは事実です。
このような自然災害への対策って大切です。
私は、数年前の地震で怖い思いをして、2日間だけ市役所で避難生活もした経験が忘れられません。
あの時の避難生活での経験から、災害対策として準備すべき物は、3日間ほど家族が持ちこたえられるくらいの食糧でしょう。
その中でも、飲料水は最も大切です。
食べる物は、そのまますぐに食べられる物が効果的です。加熱などの処理が必要であれば、その設備も準備する必要がありますから。
栄養価は高い方が良いとは思いますが、あくまで緊急時の対策です。日数も3日間と限定するならば、私なら、チョコレートやカロリーメイトなどの即エネルギーになるものを準備します。荷物にもなりません。
日本の乾パンには、ちょっと賛成できないかな・・・
長期間保存で便利だと思いますが、固すぎて幼児が食べられません。それと、食べる時に、結構な量の水が必要です。水分をほとんど含んでいない為、口の中がカラカラに乾いて、水なしでは飲み込めないからです。
食糧以外で、一つだけ選ぶとすれば、私はタオルを選びます。
タオルは、使いようによって、何にでも使えて便利だからです。
私は、自分自身の実際の避難生活体験から語っただけですが、これからの台風シーズンに備えて、災害対策を本気で考えるのもいいかもしれません。
日本の諺でもありますが、「備えあれば患いなし」です。