2013年にAKB48に加入した込山榛香ちゃんは、2017年にチームKのキャプテンを務めています。最近は、Instagramに赤と白の水着姿をアップし、ウエストの細さで話題を集めました。
そんな込山榛香ちゃんは、かつて冠番組「AKBINGO!」で「危ない女」と評され、腹黒だともいわれてきました。
競争が激しいAKB48の中で、努力に努力を重ねて第8回総選挙では圏外から一気に21位にジャンプアップする大活躍を見せました。
今回は、込山榛香ちゃんの魅力についてまとめます。
込山榛香のプロフィール
込山榛香のプロフィールはこちらです！
名前：込山榛香（こみはる）
生年月日：1998年9月12日生まれ
出身地：千葉県出身
血液型：B型
身長：154cm
所属グループ：AKB48チームK
ニックネーム：こみはる
込山榛香ちゃんは2013年1月にAKB48 15期生オーディションに合格しました。同年6月5日に15期生としてお披露目されます。
2014年4月、「AKB48グループ大組閣祭り～時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!～」で正規メンバーへの昇格と峯岸チーム4への所属が発表されます。
2015年、新ユニット「虫かご」の一員となります。この新ユニットは48グループの期待の若手を集めてつくられたもので、運営から期待されていることが伺えます。そして、2016年の第8回総選挙では一気にジャンプアップして21位となり注目を集めました。
今回は「危ない女」こと、込山榛香ちゃんについてまとめます。
込山榛香を「危ない女」と評したのは誰？
込山榛香ちゃんを「危ない女」と評したのは誰なのでしょう？評したのはAKB48初代総監督の高橋みなみちゃんです。
2014年5月に放送された冠番組「AKBINGO!」において、13期生の岩立沙穂ちゃんがぶりっこを指摘されていた時、高橋みなみちゃんは話が込山榛香ちゃんにも及びました。
この時、高橋みなみちゃんが「総監督の感でいわせてもらえば、たぶん悪い子」と発言。つづけて「AKB48史上、一番危険なニオイがする」と話していました。裏を返せば、それだけ人を引き付ける強い何かを持っているということではないでしょうか。
一見、マイナスな発言のようにも思えますが、AKB48だけでも100人前後在籍するグループでキャラ付けするのはとても大事なことです。危険という表現をしていますが、それだけファンを魅了する何かを持っているとも取れます。
実際、高橋みなみちゃんは期待するメンバーとして込山榛香ちゃんの名前を挙げています。込山榛香ちゃんの魅力は、可愛らしさやルックス、スタイルのよさだけではなく、ファンを誘惑する「危うさ」にあるのかもしれませんね。
込山榛香が主役となった「AKB裏ヒストリー」とは
引用：https://secretdesire.blog.fc2.com/
2016年、TBSで込山榛香ちゃんに密着したドキュメンタリー「AKB裏ヒストリー」が放送されました。SKEのドキュメンタリー「アイドル」や日向坂46のドキュメンタリー「3年目のデビュー」で監督を務めた竹中優介です。
2013年に15期生としてデビューした込山榛香ちゃんですが、はじめはなかなか成果が出せず人気を伸ばせませんでした。それにもめげず、徐々にファンの心をつかみ第7回総選挙ではランクインが期待されます。
ところが、ふたを開けてみると圏外でした。これまで努力してきた込山榛香ちゃんはとても落ち込みます。そこに寄り添って手を差し伸べたのが初代総監督の高橋みなみちゃんでした。
2014年から2015年にかけて、AKB48は大きな変革期にありました。ドラフト制の導入や大組閣などでグループ間の大規模な移動が発生し、各グループの再編が図られていた時期でもあります。その中で、高橋みなみちゃんが期待したのが込山榛香ちゃんでした。
「AKB裏ヒストリー」は地上波で放送されたこともあり、とても話題となります。
込山榛香がジャンプアップした第8回総選挙
総選挙について、込山榛香ちゃんには苦い思い出があります。冠番組などの活躍で注目度ががっていた2015年、第7回総選挙が行われました。この時、込山榛香ちゃんは速報で37位と上場に滑り出しを見せました。
しかし、いざ開票されてみるとまさかの圏外。当日の夜にGoogle+にあげた動画で、込山榛香ちゃんは投票してくれたファンに感謝を伝えるとともに、
「今年は悔しいことばかりで、これからも悔しい報告が続くかもしれないですけど、皆さんと一緒に上を目指していきたいです」
と話し、気丈に話していました。
それから1年後、第8回総選挙では見事21位となり前年の無念を晴らすことができました。圏外から這い上がった込山榛香ちゃんを支えたのは高橋みなみちゃんの言葉でした。
努力は必ず報われるかはわからないけど、努力するしかないし、ファンの皆さんは絶対に見ていてくれる
この言葉を胸に、同期が選抜に抜擢される中でもひたすら努力を続け、一気に上位にランクインする活躍を見せたのです。
込山榛香と「師匠」柴田阿弥との関係は？
引用：http://shibatarnomegami.blog.jp/
総選挙で圏外からジャンプアップしたメンバーの「元祖」ともいえるのがSKE48の柴田阿弥ちゃんです。第5回総選挙で17位にランクインし、アンダーガールズのセンターをつとめました。
込山榛香ちゃんと柴田阿弥ちゃんが初めて共演したのは2015年4月放送の「AKB旅少女」という番組です。なぜ共演したかというと、二人ともメンバーから「腹黒」といわれていたからです。
番組内では共演した達家真姫宝ちゃんといっしょに、様々な質問をぶつけていた込山榛香ちゃん、柴田阿弥ちゃんから握手の仕方などについてアドバイスを受けていました。この番組を見れば腹黒というのは、裏を返せば「よく考えて行動している」ということだとわかります。
この共演の後も二人の交流は続き、込山榛香ちゃんの生誕祭で柴田阿弥ちゃんがお手紙を書いたり、柴田阿弥ちゃんの卒業公演を込山榛香ちゃんが見に行ったりしていました。
込山榛香のまとめ
込山榛香ちゃんは、冠番組で高橋みなみちゃんから「危ない女」と評され、同期から腹黒だといわれて悩むこともありました。
しかし、自分がマイナスだと思っていた部分を武器に変えて活躍する柴田阿弥ちゃんとの出会いや、高橋みなみちゃんをはじめ、先輩方からの励ましなどもあり様々なことに前向きに取り組みます。
その結果、総選挙で圏外から一気にジャンプアップするという大活躍を見せました。2020年現在、チームKのキャプテンとして、あるいはルックスやスタイルの良さで注目されます。今後も目が離せませんね！
