GIMP2.10.12「初心者用の基本的な使い方を紹介」

GIMP派手なアイキャッチ

GIMPの使い方の紹介を紹介してきましたが、GIMPを導入したてで

使い方がまだわからない方のためにGIMP初心者用の記事を書きたいと思います。

 

GIMPを導入したての頃は使い方がわからないと思うのでまずよく使う機能から

徐々に覚えていきましょう。

 

まずはGIMPでの画像の取り込みなどの基本的な操作を紹介していきます。

他のサイトは特に参考にしていませんし、書籍も所持していませんので

自己流ではありますがちゃんと扱えていますので問題はないと思いますが

他にもGIMPを紹介しているサイトもあるので他のサイトやYoutubeなど

も参考にすると良いでしょう。

 

スポンサーリンク

GIMPで画像を取り込む方法(通常)

 

まずはGIMPの基本的な操作の画像の取り込み方法から紹介します。

GIMPでは新規で画像を作成する方法や既存の画像を取り込む方法と

スクリーンショットで画像を取り込む方法があります。

 

スクリーンショットでの取り込みは今回の記事を作成する前に覚えましたので

記事を書きながら覚えるのも一石二鳥だと思います。

 

画像の呼び出し

 

画像を取り込み方法
〇 新しい画像
新しい画像(詳細設定)
サイズを指定して新規で画像を作成する方法です。
幅と高さを指定して「OK」でも良いですが細かく調整(設定)したい方は
設定を変更しましょう。
画像のテンプレートも多数用意されているので特にサイズにこだわらない場合
は下記から選択しても良いでしょうし、後からリサイズしても良いでしょう。
新しい画像(サイズ種類)
〇 開く/インポート
こちらはクリックすると自身のPCから画像を取り込むことができます。
一番使うところでで基本中の基本です。
〇 最近開いたファイルから開く
最近開いたファイル
最近開いたファイルの履歴が残っていますので画像を消した場合でも
再度画像が読み込めますので便利です。

GIMPで画像をレイヤーとして取り込む方法

 

上記とは違い通常の使い方とちがいますので紹介します。

 

素材に合成する(下画像)

 

まずは開く/インポートからフリー画像を読み込みました。

レイヤーとして開くは画像の上に画像を重ねる方法になります。

 

画像の上に透明な画像(レイヤー)を重ねて右クリックして画像を保存されたときに

画像が取られないようにするためにも使えたと思いますが、最近は特に対策は施して

いませんし、スクリーンショットされれば同じなのでたまにしか画像の保護対策は

していませんね。

 

GIMPで画像の上に画像を重ねる方法と「画像の移動&拡大・縮小」

 

レイヤーとして開く

 

レイヤーとして自分の分身を取り込みましたがそこじゃないよ感が

あると思いますので画像を移動&拡大・縮小をします。

テキストを適当に入力しました。

 

画像の移動と拡大・縮小

 

拡大・縮小画像の拡大・縮小はこのアイコンをクリック

 

上記の画像で説明していますが画像の赤で囲った部分をクリックしながら任意の

場所に移動させます。

 

移動移動のアイコンで移動できる場合はこちらでもOKです。

 

拡大・縮小が必要な場合は白で囲ってある四方を左クリックしたまま

動かすと拡大縮小できます。

 

完成画像

 

レイヤーとして開くの説明のために適当に作成したもので突っ込む箇所も

あるとは思いますが説明用なので問題はないでしょう。

 

画像は切り取って使っても良いですが、画像の切り取り方法は今後紹介

していきます。

 

画像が透過されていなかったので背景を透過した画像が下記になります。

つくり込みは甘いですが参考にしてください。

 

透過画像

 

GIMPでスクリーンショットで画像を読み込む方法

 

記事作成前に発覚しましたがGIMPではスクリーンショット機能が備わっていました。

スクリーンショットはWindowsに備わっている機能の「Snipping Tool」

使っていますがGIMPでもスクリーンショットが撮れるのは気付いていませんでした。

 

画像の生成→ウェブページから

 

スクリーンショット

 

ウェブページからスクリーンショット

ウェブページのリンク(アドレス)を入力してCreateをクリックで

スクリーンショットが取れますがサイトによってはエラーが出る可能性が

ありますし、GIMOを再起動すれば大丈夫かも知れませんが通常の

スクリーンショットの方が安定しているので通常のスクリーンショットを

使いましょう。

 

GIMPのスクリーンショット(画像の生成→スクリーンショット)

 

画像の生成→スクリーンショットと選択します。

 

スクリーンショットをGIMPで

 

使い方は単一ウインドウか画面全体を選択して取り込むまでの待ち時間を

決めてスクショをとります。

簡単にGIMPでスクリーンショットがとれますし、GIMPに直接読み込め

られますので便利です。

 

まとめ

 

今回はGIMPの使い方の初心者向けの記事を書きました。

GIMPでの画像の取り込み方法や画像の拡大・縮小や移動方法など基本的な操作

になりますので確実に覚えておきましょう。

 

GIMPでのスクリーンショットも直接読み込めるので便利ですので活用していきましょう。

まだまだGIMPの基本的な操作などはたくさんありますので追記や新記事でまだまだ紹介

していきますので頑張っていきます。

 

GIMPを覚えながら紹介していますので自身も知らなかった機能を覚えられたりと

一石二鳥なので覚えたことはどんどん紹介していきます。

 

クリスタとペンタブ

ワコムのペンタブ(板タブ)入門機のOne by Wacomを購入したので開封レビュー&購入した理由を […]

アイキャッチ

最近、仕事で画像から背景切り抜きをすることが多くなったので、時短するために便利なサイトやアプリなどを […]

ペイントソフトのフリーソフト(Win,mac)

タッチパネル対応でペン対応のレノボのIdeaPad C340を購入しましたので 現在使っている画像編 […]

白鳥と女の子

2019年11月20日にGIMP2.10.12をベースに開発された Glimpse0.10がリリース […]

 

GIMP派手なアイキャッチ
最新情報をチェックしよう!