こんにちは。秋田市の司法書士おぎわら相続登記事務所秋田、司法書士荻原正樹です。

 

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今日のお話しは、師走に不動産登記申請が増えるわけです。

 

 

 

 

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年末に入ってきて

 

じわじわと慌しくなってきましたね

 

 

 

 

この年末の時期は

 

他の時期に比べて

 

わりと不動産の動きが多い時期になります目

 

 

 

 

その理由としては

 

年が変わるという気持ち的な部分もあるのでしょうが

 

結構大きいのが固定資産税の負担です

 

 

 

 

ご承知のとおり

 

固定資産税は

 

毎年1月1日における所有者

 

に賦課されることになっていますので

 

その前に所有権移転を済ませて固定資産税の課税から外れたい

 

という方が少なくないのですキョロキョロ

 

 

 

 

もちろん

 

年が明けてからの売買においても

 

固定資産税は日割計算で新しい所有者の方に請求できますので

 

所有権移転登記の申請時期によって金銭的に不利益が生じるということはありません

 

 

 

 

しかし

 

既に他人の所有となってしまった不動産について固定資産税を払うというのは

 

なんとなく気持ち的には変な感じがするのかもしれません真顔

 

 

 

 

ところで

 

さきほど1月1日における所有者

 

といいましたが

 

既登記不動産の場合

 

役所の所有者台帳は

 

法務局からの登記移転の通知を受けて変更されることになっています目

 

 

 

 

ここで

 

登記手続においては

 

申請から完了まで

 

おおよそ1週間から10日はかかります

 

 

 

 

そのため

 

年末ギリギリに申請した登記の完了は年明けになってから

 

になります

 

 

 

 

では

 

このように申請と完了が年をまたいだ場合

 

役所における1月1日における所有者は

 

前所有者になるのでしょうか

 

それとも

 

新所有者になるのでしょうかはてなマーク

 

 

 

 

答えは

 

新所有者になります上差し

 

 

 

 

そのため

 

年内に申請までしておけば

 

前所有者に固定資産税の納税義務はなくなります

 

 

 

 

いまからでも間に合いますので

 

贈与・売買を考えているという方はご相談ください爆笑

 

 

 

 

 

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