岐阜の音楽館(石井式リスニングルーム)

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オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2020

2020年02月25日 | オーディオ

今日は「オーディオ」

恒例のオーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2020に行ってきた。

会場は名古屋国際会議場

 

今年は新型コロナウイルスが発生したので、中止になるか心配していたがどうにか開催された。

「ソニー」と「タオック」は、出展が中止された。

今日は、めずらしく雨ふり。1回も欠席したことがないので、雪が降ってもコロナが発生しても行かなければならない。

JR東海道線で金山まで乗っていったが、電車は空いていた。マスクをしていた方は以外と少ない。話によると東京ではマスクをしている人が多いが名古屋は少ないそうだ。

 

今年から4号館でも出展するようになり、7社増えた。

出展ブースは29。

4号館では8社のブース。

※仮に朝10時に入って最終の19時まで居たら9時間となり、昼食や中古レコード探しなどの時間を取ると実質残り8時間。
1つのブースに1時間かかるので、どれだけ頑張っても8ブースしか聴けない計算になる。
私は、土日2日間来る体力は持っていない!

今年は招待状は発行されていなく、
その代わり「AUDIO FEST IN NAGOYA 2020のオリジナル・トートバック」が全員に配られた。

真っ先に行ったのは「ステレオ・サウンド」のブース

売り切れると困るので、まずはSACDを購入。

ここで買えば送料がかからない。

(株)ステラ(株)ゼファンのブース

はじめての出展。

コロナウイルスの影響でスタッフさんはマスクをしている。

さすが、ステラ。すばらしい音色で再生していた!

CHのアンプ類

「Air Force Ⅲプレミアム」のアナログプレーヤー

エアーフォースは、エアーでレコード盤を水平にしてくれるのでノイズが減り、音が静かになる。

左側のひょうたんのようなスピーカーは、VIVID AUDIOの「Kaya 90」
ウーハーは横左右にある。


初めて行った4号館

このような細い通路の左右に各ブースがある。

●パナソニック
●デノン
●マランツ
左側に
●CSR(ソールノート)
●ディナオーディオ
●デンソーテン
●PDN
●ヨシノトレーディング

4号館だけでも8ブースある。8時間必要!!

パナソニック(株)のブース

「山之内 正」氏の講演がある。聞きたいが時間がない。残念!

Technicsの商品

ターテーブル SL-1000R(設計者のお話は聞いた)

アナログプレーヤーのカートリッジとフォノイコライザーは「フェーズメイション製」

新製品にSACD/CDプレーヤー「SL-G700」の開発秘話

Technicsの商品

アナログプレーヤー「SL-1500C」

 

DENONのブース

新製品の「PMA-SX1 リミテッド」「DCD-SX1 リミテッド」と
旧製品「PMA-SX1」「DCD-SX1」の音を比較した。

やはり、リミテッドはいつまでも聴いていたい感じの音質。しかし、旧品もかなり良い音に聴こえた。

デノン プリメインアンプ「PMA-SX1 リミテッド」

この商品がCDプレーヤーより評判が良いそうだ。

デノン SACD/CDプレーヤー DCD-SX1 リミテッド」

サウンドマネジャーの感想では「DCD-SX1の回路がいかに優れていたかが分った」と話されたそうだ。

 

CSR(ソウルノート)のブース

CSRと言われてもピンとこない?ソウルノートで売れているから。

はじめて出展。

ソウルノート

「A-2」プリメインアンプ

ソウルノート

「S-3」SACD/CDプレーヤー

CDトレーは、デノンと同じ?ようだった。
トレーが他社より前に出てくるのが特徴とのこと。

ソウルノート

「D-2」D/Aコンバーター


ヨシノトレーディング(株)のブース

今回は時間が足らなかったので聴いていないが、サウンドは私好みのカチッとした音。

ヨシノトレーディング、「クリアオーディオ」の新レコード・クリーニング・マシン

 

ハーマンインターナショナル(株)のブース

JBL,REVEL、マークレビンソンなど

マークレビンソンの各装置

REVELのスピーカー「PERFORMA Be シリーズ」

一番左のスピーカーはウーハーが3個。

 

アキュフェーズ(株)のブース

スピーカーはTAD「TAD-E1TX」とファインオーディオ「F1-12」

アキュフェーズ 「E-800」新プリメインアンプ(純A級アンプ)

オーディオ銘機賞2020金賞」

高さがかなり大きい!


(株)ノア、(株)アーク・ジョイア のブース

スピーカーは、エステロン「FORZA]

かなり良い音!価格もすごいからね。

ソウリューション、ブルメスターなどのアンプ類

まだ発売されていないスピーカー

Accordo Essence  ¥1,850,000

かなりデザインも良さそうな感じ。

フランコ・セルブリン氏の音を継承しているかどうか?

 

CSポート(株)のブース

このブースだけ真っ暗で試聴。だからフラッシュ撮影!

ソナースファベールのスピーカー「アマティ」をアナログで試聴。

1~2位に音が良いと感じた。

アナログは、エアー浮上するターンテーブルが「TAT2]
静電気除去アイテム「IME1」

ラックスマン㈱のブース

いろいろ開発秘話は伺ったが、サウンドを聴く時間がなかった。

新製品 SACD/CDプレーヤー「D-10X」4月発売予定?

前面パネルなどに特徴ある。板厚デザインが三角になっている。
見慣れれば恰好よくも見えてくる。

ラックスマンの各アンプ


完実電気(株)のブース

オルトフォン、DEVIARETなどを展示

 

(株)ヤマハミュージックジャパンのブース

今年は、歌手の「南壽みな子」さんのトークショーがあったので整理券をもらったりしなくてはならなかったので忙しかった。
(30名は整理券で座席に座れて、後の人は立ち見となった)

南壽みな子さん

今回の装置 5000シリーズ

ヤマハミュージックジャパンの方(左)と南壽みな子さん(右)

想い出の曲や南壽さんの曲などを聴きながらの話だった。

南壽みな子のサインをいただきました。

 

感想
今回は、コロナウイルスが発生したり、出展ブースが増えたり、南壽みな子さんのトークショーがあったりといつもと勝手が違っていたので思うように各社のサウンドを聴いてきた想いが少ない。
まったく、カタログももらうことを忘れてしまったブースもある。
なので、ブログにはほんの少ししか紹介できなくなってしまった。

装置の写真もいろいろと撮っていると時間がかかり、次の始まるブースに間に合わなくなってしまうこともある。
2月と寒いのに、会場を走り回っているので汗をかいてしまい、来年はどんな服装で来たら良いのか分らなくなった。

いつまで、毎年オーデイフェスタに来る気力があるのだろう?と思うこの頃。

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 



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