NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

恐れていた事が・・・・・

2019年12月09日 22時54分38秒 | Weblog
12/8 東大和市 カナヤマ様 提供品

いつもポイントが溜まったら懐石ドライを

送って頂いています。

今回は、子猫用もタオルも入っていました。

いつも猫達の為にポイントを使って頂いて

ありがとうございます。



12/9 秩父市 有志の方様 提供品

私の帽子の他に

子猫用フードもそっと入れて頂いて

ありがとうございます。





ついに4匹子猫に猫風邪発症



モモちゃんとリリちゃんは

イサちゃんとオーちゃんの半分の大きさ

その為に生きられないかもしれない

と毎日、毎日ご飯の観察



数日前からご飯が残るようになり

これは大変とへばりついていました。



モモちゃんがあまり食べない。

さらにリリちゃんが涙目。



いやはや辛い始まりです。

先日のベタベタの子猫の投薬なら

並んで待ってくれているほどでしたが、

何たって威嚇三昧の子猫です。



とりあえず捕獲網で捕まえてケージ内に

それから投薬と点眼です。

1日だけの強制給餌でしたが

それは噛み付く、暴れるで大変。



今も毎日の投薬に必死で

もがき暴れていますが

やるしかない。



3日目にして皮手袋を

口で外す事が出来ました。

噛み付きが無くなったのです。



モモちゃんの方が症状がひどい。





開いていなかった右眼が開き始めました。







投薬1日目は、眼がくっついて腫れていました。

少しずつ開いてきて効果が出て来ました。



鼻が詰まっていたリリちゃん





この子は眼よりも鼻が最悪。

3日目にしてかなり改善してご飯も食べるように。







写真では簡単そうに見えますが

私は必死で片手で首を掴んでいます。

暴れるので、離さないようにするのが精いっぱい。



必死で掴んで

「死んでしまうよ~、頑張れ~」

と声掛けながら

鉗子で掴んだ薬を口の中へ。



当の2匹は私の手から少しでも離れたい一心。

私は離すものかと力いっぱい捕まえています。

投薬・点眼・点鼻が済んでケージの

コタツの中に入れた時はほっと。



受け入れた子は死なせてなるものかと

必死です。

過去に何匹も子猫を死なせているので

その子達にも誓いました。



同じ過ちを繰り返さない!!





秩父市内でパルボウィルスが秋に蔓延したそうです。

秩父市内の保護団体でたくさんの子猫が

亡くなったとの情報を頂きました。



この団体に子猫を預けた方が見学に行こうとしたら

亡くなったとのお話でご連絡を頂きました。



うちにもワクチン前の子猫がいるので

神経質になります。

ワクチン接種していない子猫は全滅します。



恐ろしいパルボウィルスに感染しないように

秩父地方の飼い猫さんはお気を付けて下さい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿