中世フランスが舞台の人気作「オルレアン」を遊んだのでまとめてみました。

今回は連休中にひるがの高原別荘にお招きいただいた時のプレイ記になります。


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持ち主さんの「オルレアン」は海外版で、イベントタイルなど調整されているのがよかった。

購入したもののまだ未プレイとのことだったので、頼まれていたルール説明を皆にしてさっそくスタート。


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4人戦
(2人初プレイ)

まずは皆に人気だった歯車を取りつつ流れに合うよう進めてみるも、「修道士」の獲得や旅はちょっと遅れがちに。

すると旅を一歩のみ進めたところで周りを他プレイヤーに囲まれてしまう。
これまでそれほど意識していなかったけれど、ルート取りも結構重要なんだなと実感。

逆に赤プレイヤーは前回遊んだ時に感じたという教訓を活かして、いち早く邪魔されにくい外周ルートを選んで旅は快調そう。


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なので自分は早々に旅は捨てて「慈善事業」や効果タイルなどに力を入れつつ、勝利点でもあるお金をたくさん集める方向へ。

まあ旅系アクションを使わないとそれくらいしかすることもなくなってくるので自然とそんな感じに。


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18ラウンドでゲーム終了。
結果は172点でボードゲーム合宿の初戦をなんとか勝利で飾れました。

内容は建物の建設は2軒だけと一番少なかったものの、お金点が124あったのが大きかった。

2位は旅で9軒建物を建てた赤プレイヤーで、それを活かすために大学からの素点をもう少し稼ぎたかったようす。

「オルレアン」の感想としては初見の時からずっと変わらずで、調整もされてましたがやはり結構大味なゲームだなと個人的には感じました。

ただオルレアンはそのざっくりした大味さがいい意味で面白さに繋がっていて、わりと気軽に何度も遊びたくなる魅力のあるいいゲームだと思います。(バックからチップを引くのも楽しい)

拡張も色々あるし、これからも機会あれば遊んでいきたい。








こちらの拡張は未プレイ