【映画】パピヨン・リメイク版2019のネタバレ結末!見どころとあらすじ内容など

映画『パピヨン』2019年6月21日(金)に公開されます。

タイトル的にはかわいい感じですが、かなり見ごたえのある映画です。

どういったストーリーなのか?気になりますね。

 

ということで映画『パピヨン』の見どころやあらすじ、また結末について

まとめてみました。

 

脱獄映画の金字塔復活!『パピヨン』6月21日(金)全国ロードショー!

 

スポンサードリンク

 

【映画】パピヨン・リメイク版2019のあらすじ(内容)

映画『パピヨン』は、アンリ・シャリエールさんの小説が原作です。

それもただの小説ではなく、自伝的作品となっているのが、とても興味深いところ。

 

パピヨンというニックネームで呼ばれていた金庫やぶりのアンリ・シャリエールは、

殺人の濡れ衣で、フランスからギアナへ移送されることに。

 

そしてパピヨンら囚人たちを待ちかまえているのは過酷な強制労働でした。

 

ギアナへ向かう囚人船の中で、パピヨンは、贋金づくりに長けたルイ・ドガと

出会うことに。命を狙われていたドガを助ける見返りにギアナ到着後、脱獄に協力

するよう依頼するのでした。

 

ギアナに到着したパピヨンは、ドガとともに、脱獄計画を練っていきます。

途中で独房に投げ込まれるなど苦難に見舞われつつも、奮闘するパピヨン。

やがて、運命の脱獄の日がやって来ました。

 

ドガが負傷するなど、いろいろありましたが何とか脱出したパピヨン。

しかしそんな彼らにさらなるピンチが待っていました。

 

載っていたボートが嵐に巻き込まれ、そして負傷していたルイ・ドガが足を

失うことになってしまったのです。

 

はたして、アンリ・シャリエールとルイ・ドガの運命はどうなっていくのでしょうか?

 

映画『パピヨン』は、まさかの囚人の脱獄劇だったのです。

フィクションならまだしも、作者の体験に基づくストーリーというところが

衝撃的ですね。

 

自伝的映画ゆえの説得力のある展開に、驚きと興奮を覚えることでしょう!

 

 

【映画】パピヨン・リメイク版2019の見どころ

さてすでに説明しましたように、映画『パピヨン』は、アンリ・シャリエールさんの

小説の実写版。アンリ・シャリエールさんは、1906年11月16日、フランス生まれ。

実際に、殺人容疑でギアナに送られたという壮絶な経験の持ち主です。

これをネタに『パピヨン』という小説を発表し、大ヒットを遂げました。

 

1973年7月29日、66歳でこの世を去りましたが、自らの小説が原作の映画

『太陽の200万ドル』に俳優として出演もしています。

 

そんな映画『パピヨン』のキャストは、アンリ・シャリエール役がチャーリー・ハナム、

ルイ・ドガ役がラミ・マレック。

 

チャーリー・ハナムは、1980年4月10日生まれの39歳。映画では『パシフィック・リム』

『キング・アーサー』など。ドラマでは、『サンズ・オブ・アナーキー』などに

出演しました。

 

ラミ・マレックは、1981年5月12日生まれの38歳。映画では『ナイトミュージアム』

『ボヘミアン・ラプソディ』など。ドラマでは『家族戦争』『24 -TWENTY FOUR-』

『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』などに出演しました。

 

 

ほか、ローランド・ムーラーさ、トミー・フラナガンさ、イヴ・ヒューソン、

マイケル・ソーチャ、イアン・ビーティー、ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン、

ニコラ・ケント、ペタル・シリカなどが出演しています。

 

映画『パピヨン』は魅力が絶えない作品となりそうですね。

 

スポンサードリンク

 

【映画】パピヨン・リメイク版2019の結末について(ネタバレ)

幾度となく脱獄を繰り返しては捕まり独房に入れらるパピヨン。

当然、年を取り衰えていきます。

 

一方、ドガもパピヨンの脱獄の手伝いをしたことなどで島流しに。そしてその生涯を

脱出不可能とされたその島で暮らすことになります。

 

しかし絶望と孤独の中、パピヨンもその島に送られてきます。

こうして年をとった二人は再会することに。

 

ところが年をとっていようがまだ脱獄を諦めていなかったパピヨン。

一方、年をとり気力も失ったドガは、自分は一緒に行けないと・・・。

 

パピヨンは単独での脱出を試みることに。崖から飛び降りるという命をかけた

大胆な方法で脱獄に成功するパピヨン。

 

そんなパピヨンの姿をドガは、泣きながら見つめるのでした。

 

感動のシーンですが、この涙は、脱獄を成し遂げたことへの嬉し涙なのか?

それとも友と別れる悲しい涙なのか?自分も行けなかった悔し涙なのか?

捉え方は人それぞれかもしれませんが?実際に映画を観て感じたいです。

 

しかしアンリ・シャリエールが自由になったのは良いのですが、なぜかせつない

感じがします。ドガはこの後どうなったなのか?気になりますね。

 

こちらも合わせてご覧ください。

 

 

まとめ

映画『パピヨン』は、興奮あり、涙ありの、濃い内容といえそうですね。

前作や原作を知っているという方であっても、チャーリー・ハナムとラミ・マレック

の演技にきっと惹き込まれていくはずです。

 

公開は、2019年6月21日(金)

公開が待ち遠しいです。

 

最後までありがとうございました。

ゆうすけ

 




コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ