Litufoto RGB LED撮影ライト【レビュー】

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LEDライトもRGBフルカラーの時代らしい

知人が最近AputureのRGBライトを買っていて、先日遊びに行ったときにサラリと自慢紹介されまして。そういえばこういうLEDライトも最近はRGBが主流になってきてるんだよなぁ。と再確認。

急に欲しくなったのですが、さすがに同じものを買うのも芸がないし、このところ人柱としての働きも少し落ちているのでは??というよくわからない使命感にさいなまれつつ、中華なRGB LEDライトを買ってみました。

Litufoto RGB LED撮影ライト N160

Amazonで6999円に350円分のクーポン、70ptが付いていて、たぶん良さそうなRGB LEDライトで最安だったこちらに決めました。お値段Aputureの半額以下。

仕様

  • 充電時間:3時間
  • バッテリー:4040mAh(3.85V)
  • 定格電力:9W
  • 色温度範囲:3200K-7500K
  • 発色性:Ra>96+
  • 調光範囲:1-100%

レビュー

到着しました。割としっかりな箱。 いつもの小さいコールドシュー用の自由雲台と、USB Type-Cケーブルが同梱されていました。

 

いつものOLED液晶

サイド部分にボタン、ダイヤルが2つと充電用のUSB Type-Cポート、そしてなんとボトムにUSB Type-Aの5V出力があり、モバイルバッテリーとしても動作するようです。

1/4ネジは本体下部と左サイド部分にあるので縦でも横でも使用可能。

本体はアルミニウムで作られており、カタツキやバリもなく丁寧に仕上げられていました。

LEDは白色LED、暖色LED、RGB LEDともに5×9の45個ずつついています。

ビデオモードでは白色・暖色LEDの光量を調整して設定した色温度にしている

RGBライトモードでは白色・暖色LEDは発光せず、RGB LEDのみが点灯する

電源ボタンがモード選択ボタンを兼ねていて、RGBモード、ビデオライトモード、ストロボモード、エフェクトモード、エマージェンシーランプモードがあります(モードの命名は私なので公式なモード名ではありません)上記はビデオライトモード。なお、各モードで選べるものは以下の通り。

ストロボモード

  • 稲妻モード1
  • 稲妻モード2
  • スクリーンシミュレーション

エフェクトモード:

  • RGBスロー
  • RGB高速
  • キャンドルライトシミュレーション

エマージェンシーランプモード

  • パトカーモード
  • 救急車モード
  • 消防車モード

上のダイヤルではヒュー・サチュレーション・色温度や各特殊モードでの発行パターンの選択が行え、下のダイヤルは常に調光ダイヤルとなっています。

背面にはヒューの設定が分かりやすくできるよう、角度に対する色を表示するマークが存在する。

大きさ比較

手持ちのMOMAN LEDライトとAputure AL-M9と大きさを比較してみました。ちょっと大きいですね。

個人的に残念な点

MOMANのLEDライトやAputureのRGB LEDライトはマグネットが内蔵されていて、金属部分に取り付けて使用することが可能なのですが本製品にはマグネットは内蔵されていませんでした。

100円ショップでマグネット買ってきてパーマセルテープで貼っておけばいい。という話ではあるんですが、あまりスマートではないのでできれば内蔵していて欲しかったです。

スマホからのコントロールができない。というのもありますが、まぁ価格が価格ですし仕方がないですね。そういうのが欲しかったらAputureのRGB LED買いましょう。

ちょっと時間がなくて演色性や光量のテストなんかはできてないんですが、とりあえずファーストインプレッションとしてはこんな感じですね。

 

どちらを選ぶか、両方買うか、はたまた別のLEDライトを買うのかはあなた次第。

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