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【なるせ音楽教室】

展覧会の絵(ムソルグスキー) 不機嫌な猫たち

2020-09-26 | ジジィ&くるみ

 

音楽鑑賞の勉強会です。

中学の大下君は 学校の音楽の先生作成の資料を持ってきた。

 

ムソルグスキーの「展覧会の絵」は

オリジナルはピアノ曲で

ラヴェルがオーケストラに編曲。

中学校で鑑賞するのは そのラベルのオーケストラ版。

 

「ジジィ ご機嫌 なおった?」と心配そうにしてくれる 大下君。

心配してくれたわけは

その資料のなかに

展覧会の絵は 富田勲のシンセサイザー編曲のもあるということで

聴いてみようとなった。

私は高校生の時に 冨田勲のシンセサイザー編曲を聞いて

摩訶不思議な音が作れるもんだと感心して聴いたことがある。

 

早速You tube。 パソコンはオーディオにつないであるので

しっかりオーディオスピーカから大音量で。

 

すると くるみが スピーカーを見つめ

 

その 音の発生源が気になるらしく

 

とうとう

何がいるのかと のぼってしまった。

 

ピュー。ピロピロ、ギュイーン。

カタカナと私の表現力だけでは無理な音が連発。

 

すっかり興奮してしまったくるみ。

 

ジジィは机の上で おっかない顔をしている。

 

その音は好きでないにゃ (ジジィ)

 

下りてきたくるみも険しい顔。

 

 

シンセサイザー版 展覧会の絵は 不評終わった。

終わったというか 最初のプロムナードと1曲目のグノームしか聴いていない。

機嫌を取ってくれる 大下君を無視するくるみ。

 

じゃぁ 別のをと山下和仁のギター独奏版を聴きなおした。

 

 

もうどっちでもいいや! と飛び出さんばかりのくるみ。

 

それでも 看板猫のつとめ

なんとか 最後はお見送り?したようなしなかったような。

 

これは していないな。

くるみは通路で あっちむいてホイだし

ジジィは机のした(写真 右端)

 

お疲れ様でした。

 

応援してくれたらうれしいにゃ

   



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