2020年3月30日 日々の映像 コロナウイルスニュースから
「アメリカのコロナウイルス死者、20万人に上る可能性も」国立感染症研究所所
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/20-68.php
コメント コロナウイルス感染防止という面で考えと、米国が最悪の社会体制であると思う。日本でクルーズ船がクローズアップされた3月の中頃、米国発の日本批判があった。当時の米国のマスコミは以下の数字をどう理解するのでしょう。
米国 日本
3月12日までの感染者 1015人 1329人
3月30日までの感染者 124686人 2603人
3月30日までの死者 3300人 66人
ここでの主題は、米国でいかほどの死者が出るかである。
米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長は29日、米CNNのインタビューで、新型コロナウイルス感染による国内の死者が10万─20万人に達する可能性があると述べた。米疾病対策センター(CDC)によると、
・米国では2010年以降、インフルエンザによる死者が毎年、1万2000─6万1000人に上っている。
・1918─19年のインフルエンザのパンデミック(大流行)では米国内で67万5000人が死亡した
これらの背景を踏まえると、20万人の達するという予測もそれなりの根拠がある。感染者の5%が死亡するとの過程で、400万人が感染することになる。3月30日までの感染者124000人は、序の口の数字と言わねばならない。
資本・株主優先の米国社会の病根が噴出することになる。
- 市警警官の11%が病休、感染被害が甚大なNY市
https://www.cnn.co.jp/usa/35151518.html
新型コロナウイルスの感染が急増する米ニューヨーク市の警察は27日、市警に勤める警官や職員の総数のうち少なくとも11%に相当する4122人が同日、病休を届け出たと報告した。
コメント:これではどうにもならない。
- 新型コロナ死亡率低いドイツ 徹底検査と医療体制奏功
https://www.nikkei.ここにのcom/article/DGXMZO57375540Y0A320C2EA3000/
コメント イタリアやスペインは死亡率がそれぞれ10%、7%に達しいるが、ドイツは0.7%と突出して低い。国の総合的なレベルといわねばならない。