７月５日に投開票が行われた都知事選。
史上最多の22人が立候補した。
現職の小池百合子氏が２期目の当選を果たした。
歴代２位の366万票余り（約60%）を獲得する圧勝であった。
２位は元日弁連会長の宇都宮健児氏、
３位はれいわ新選組代表の山本太郎氏、
４位は元熊本副知事の小野泰輔氏であった。
５位は「主要５候補」以外の日本第一党党首の桜井誠氏がランクイン。
６位にはNHKから国民を守る党党首の立花孝志氏が続いた。
NHKが発表した出口調査では、当選した小池氏が全世代で50%以上の支持を集めた。
野党第一党の立憲民主党などから推薦を受けた宇都宮氏や山本氏、小野氏は各10-20%の支持に留まった。
桜井氏は「泡沫候補」扱いされながら若年層を中心に5%前後の支持を集めた。
今回の選挙結果を以下に記載する。
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2020年東京都知事選挙
（敬称略）
当選 3,661,371票 小池百合子 無・現 (59.7%)
844,151票 宇都宮健児 無・新
(13.8%) ＝立、共、社、新社、緑
657,277票 山本太郎 無・新 (10.7%) ＝れ
612,530票 小野泰輔 無・新 (10.0%) ＝維
178,784票 桜井誠 一・新 (2.9%)
43,912票 立花孝志 ホ・新 (0.7%) ＝Ｎ
22,003票 七海ひろこ 幸・新
21,997票 後藤輝樹 ト・新
20,738票 沢紫臣 無・新
11,887票 西本誠 スー・新
10,935票 込山洋 無・新
＝スマ
8,997票 平塚正幸 国・新
5,453票 服部修 ホ・新 ＝Ｎ
5,114票 斉藤健一郎 ホ・新 ＝Ｎ
4,760票 市川浩司 庶・新
4,145票 内藤久遠 無・新
4,097票 関口安弘 無・新
3,997票 竹本秀之 無・新
3,356票 石井均 無・新
2,955票 長沢育弘 無・新
2,708票 押越清悦 無・新
1,510票 牛尾和恵 無・新
※推薦•支持政党
立=立憲民主党、共=共産党、
社=社民党、新社=新社会党、
緑=緑の党グリーンズジャパン、
れ=れいわ新選組、維=日本維新の会、
一=日本第一党、ホ=ホリエモン新党、
Ｎ=NHKから国民を守る党、幸=幸福実現党、
ト=トランスヒューマニスト党、
スー=スーパークレイジー君、
スマ=スマイル党、国=国民主権党、
庶=庶民と動物の会
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２期目の当選を果たした小池氏は「東京大改革2.0」を掲げていたが、公約の達成と共に、コロナ禍の対策に力を入れていただき都民の安心・安全を守ってもらいたい。
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↓前回（2016年）のまとめ記事↓
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