紫のオーラの人 | 無言歌 songs without words

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今日の写真は、紫色のパンジー。

 

Violet_pansy

 

パンジーはスミレの一種だそうです。
スミレは、英語でヴァイオレット。
紫という言葉は、
スミレに由来するみたいです。

 

紫のオーラをまとった人で
私が一番に思い出すのは、
中学高校時代の学院長先生です。

 

当時60代くらいだったと思いますが、
とっても素敵な方でした。

 

やさしさ
やわらかさ
あたたかさ
かわいらしさ
気品
高貴さ
静謐さ

 

そのような要素が

すべて混ざったオーラをまとった感じ。

生徒の間でもアイドルのような大人気の存在でした。

 

よく淡い藤色のスーツを着ていたので、
紫のオーラを感じたのかもしれませんが、
卒業式で黒いマントを羽織っていても
紫の輪郭が感じられたので、
やっぱり紫のオーラだったのだと思います。

 

敬虔なプロテスタント系のクリスチャンで、
彼女が神様のことを語ると、
神様がとても親しみやすく、温かく、
私たちをいつも見守ってくれている存在として
感じられました。

 

紫という色は、
スピリチュアルなエネルギーや、
ヒーリングのエネルギー、
高い精神性
奉仕の精神
などを表す色です。

 

神様という高次のエネルギーを
教育に活かし、
子どもたちの心を
育む仕事をしていた彼女は、
まさしく紫のエネルギーを
生きた人だったと感じます。

 

紫は、青と赤からできる色です。
赤の、現実世界で活動するエネルギーと、
青の、平和の心やコミュニケーションの力を含んでいます。

 

天上からの愛、真実、

そういったことを受け取り、
言葉と行動に変換し、現実世界に表現し、
それが人々への奉仕となる。


英語の表現に、
Born in(to) the purple(紫の家系に生まれる)
という言葉があります。

 

王室や特権(貴族)階級など、
高貴な家系に生まれることを意味します。
王冠や王族の衣装なども、紫が使われたりします。

 

そういった立場の人は、
高い視点でもって民を慈しみ、
世の中を住みよい世界にする使命を担っている
…ということの表現なのでしょう。


紫のオーラの人は、
そんな心持ちの人だと感じます。

まさに、前述の学院長先生の人生そのもの。

 

しかしもし、
高次の視点を持ち、理解していながら、
現実世界でそれを表現できないでいると、
それは紫の人にとっては深い悲しみとなり、
魂の声と現実のはざまで悩める人と
なりうる危うさもあるかもしれません。

 

紫の人はスピリチュアルなイメージが強く、

どこか現実離れしたことばかり

考えていそうなイメージがあるかもしれませんが、

意外と現実世界での「行動」が
彼らにとって大事なんじゃないかなと感じます。

 

またそれは、

人の精神を育み高める奉仕としての

行動、仕事、であることが

高いウェイトを占めるのではないかと感じます。

 

こんな感じの生き方にピンとくる方は、

紫のエネルギーを持っているかもしれません。

 

 


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