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2018年も、あと少し。
今年は、ふとしたときに
「ああ、幸せだな」
と思うことが多かった一年でした。
幼少期から、折に触れて
人からハラスメントを受ける人生を
送ってきましたが、
2年前の離婚でもって、
それが本当に終結したのだと、
当時から時間がたった今、
はっきりと実感しています。
そのあたりの話はこちら。
離婚をしたから、というより、
離婚を「決断した」ことが、
私の負の歴史の終止符だったのだと感じます。
もう苦しまない、という決断と覚悟。
自分を幸せにする、という決断と覚悟。
あんなに人間関係に恐れを抱いて生きてきたのに、
今は人の優しさや温かさに包まれています。
私を攻撃する人がいない世界に生きています。
だからといって、
私を攻撃してきた人たちが
いなければよかったとは、
思っていません。
それどころか、
彼らがいたからこそ、
私はいろんなことを考え、
悩み、苦しみ、悲しみ、絶望、そして希望を
経験することができました。
自分で自分のことを大切にすることが
どんなに大事なことかを、
いじめられることを通して教えてもらえました。
痛感させてもらえた、が正しいかも（笑）。
そして、それもこれもすべて、
私が彼らに、私をいじめさせていた、
つまり私自身も原因であったと、
絶望ギリギリの崖っぷちで、気づけました。
でも、もう、
そういう苦しい学びは、十分です。
卒業しました。
今は、素敵な人たちと出会い、
たっぷりの温かさ、優しさ、受容、気遣い、励ましを
いただきながら、幸せを教えてもらっています。
それが身に心に沁みるように
ありがたく嬉しく感じられるようになるために、
あのつらい学びがあったのかもしれません。
すべての出会いに、
感謝したい。
そんな一年でした。
そしてその素晴らしい出会いの中で、
教えてもらった音楽。
オーラソーマ®︎の講座の中で、
先生が瞑想時に聴かせてくれました。
タイトルを知らずに聴いたのですが、
瞑想しながら、自然とうっすら涙が浮かび、
心がとっても静かになり、静寂と平和を感じました。
"The End of Suffering"
「苦しみの終わり」
というタイトルでした。
もう、苦しみは終わったよ。
どこかから、そう声が聴こえました。
