「俺は嫌われてない」究極の自分軸~『鬼滅の刃』で刺さった言葉 | 無言歌 songs without words

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自分解放。素の自分で生きていく。

このブログにお越しくださってありがとうございます。

『鬼滅の刃』の勢いが止まりませんね。
私も無限列車に乗車してきました。

この作品の端々に出てくるセリフに、
ときおりぐっと心をつかまれます。
それこそ、刃が刺さるような感じもします。

そんな「ひと言」から感じたことを
ちょっと書いて残しておきたいと思いました。


まずは、冨岡義勇の名セリフ

「俺は嫌われてない」

読んだ瞬間、
これはすごい言葉だと思いました^^。

人からどう思われているかとか、
人の目が気になるという心は
誰でもが覚えのあること。
私もそうです。

これを言ったら嫌われないか
これをしたら嫌われないか
もしかしてあの人に嫌われている?

私は昔に比べれば
今は随分そういう発想が抜けましたが、
微かにまだ残っていて
ちょっと心に重石を感じることもたまにあります。

実際、冨岡さんが嫌われているのか
嫌われていないのかは知りませんが(笑)、
大事なのは
彼本人が

「俺は嫌われてない」

と思っていること。

(そして人に言えること!)

誰に嫌われていようが、
彼に影響していないんですね。
そこにとても力強い自己、自分軸を感じるのです。

彼の「凪」が
私は一番好きな型なのですが、

究極の凪でいかなる攻撃も無に帰し

自分に影響を与えさせないという力であり、

彼のあの言葉・感覚を

そのまま表したような技だなーと思います。

私も「凪」を身につけたい(笑)

自分を害するものの刃をも溶かすような
強い結界のような穏やかさ・静けさが
心の内に保てるといいなと思います。

ちなみに私はこのセリフで
冨岡義勇推しになりました^^