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コンビニで働く外国人スタッフは優秀なエリート?4か国語を話せる人も

コンビニで働く外国人スタッフは実はエリート?4か国語を話せる人も

コンビニで働く外国人、最近多いなと思いませんか?

「どこの国の人だろう…」と思って、名札を見ることもあるのではないでしょうか。

最近ではヨウさん、チンさんといった中国人だけでなく、

ミアさん、カーさん、ダンさんのような名前も見るようになりました。

 

3月4日に放送された『新設!所JAPAN』では、

「コンビニにはなんでこんなに外国人スタッフが多いの?」という疑問を徹底調査。

 

全国のコンビニの従業員81万人のうち、約7%にあたる5万人が外国人で、

首都圏では今後、数倍規模でさらに増えると予想されています。

 

そこで今回は番組の中から

「なるほど!そうなんだ!」と思った知っトク情報をご紹介します。

コンビニで働く外国人スタッフは実は優秀なエリートが多い

コンビニの仕事は外国人スタッフでもできる?

実は僕も高校生の頃に2年ほど、コンビニで働いていましたが、

接客や商品の品出し、宅急便の手配、領収書、おでんや肉まん

弁当の温めなど、覚えることはたくさんあります。

 

短時間で複数の仕事をこなさなければいけないため、

日本人でも大変な思いをしているスタッフは多いはず。

 

外国人にとっては日本語は理解できても、

日本独特の礼儀や文化があり、日本人以上に大変です。

 

しかし、コンビニで働く外国人は実は優秀なエリートが多く、

2年前ミャンマーから来日したナンさんは、なんと4か国語も話せる才女で、

今では同じエリアの店舗をいくつも任される助っ人スタッフ。

 

ローソンで働くブルガリア出身のソニャさんも、

東洋大学で国際大学を学ぶ優等生で、

来日する前の5年間で日本語を習得したそうです。

 

そんなソニャさんが一番大変な仕事は、

宅急便の送り先に郵便番号が書いていない時だと言います。

 

宅急便は送り先の住所によって配送料金が変わるため、

郵便番号がわからない時は住所を入力しなければいけません。

住所はほとんどが漢字で書かれているため、

「少し大変ですね、私には」と話すソニャさん。

クマッチョ
郵便番号は必ず書こうと思った瞬間でもありました。

ローソンの外国人スタッフ

外国人の留学生のイメージ

外国人の雇用にいち早く目をつけたのが「ローソン」

ローソンは海外4か所に、外国人スタッフ育成のための研修所を持っています。

研修所は日本語学校と提携しているため

生徒にとっても日本語を学べて好都合とのこと。

クマッチョ
こういう研修所が日本にもあったら流行るだろうなと思いました。

 

ローソンのスタッフにはベトナム人やネパール人、ロシア人もいて、

本番前に外国人研修をクリアする必要があるとの事。

研修は合計30時間で、先輩から接客マナーや業務内容を学んでから、

やっと現場で働けるようになります。

 

クマッチョ
僕もローソンに行くと「いつも色んな国の人がいるな」と思っていましたが、

きっちりしごかれているとわかれば安心ですね。

 

番組では外国人研修を終えて、

初めて接客をするロシア人女性アラさんの様子が映されました。

 

お金をもらってレジにしまおうとしたところ…

すかさず「袋が先!」とか「手をつかない!」と注意される場面が。

 

「初めてやってみて、どんな気分ですか?」という記者の問いかけには、

「初めてお客さま、本物のお客さまが来てくれました。

だから、幸せです」と答え、

番組にゲストとして出演していたパックンと陣内孝則さんも

「ここのコンビニに行きたい!」と感動。

 

クマッチョ
誰でも初めての仕事では指摘されることも多いと思いますが、

「幸せです」なんて言える人、日本人でもなかなかいませんよね。

アラさんの素敵な言葉と笑顔には、僕も感動しました。

 

海外から日本に来た外国人観光客にも対応出来るとあって、

ラグビーワールドカップや、東京オリンピックでも

外国人スタッフは期待されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では【コンビニで働く外国人スタッフは優秀なエリート?4か国語を話せる人も】をご紹介しました。

僕の職場にも外国人が既に何人かいますが、

外国人の増加によって、日本人に求められることが変わってきていることを考えると、

会社の上司がどうとかストレスがどうとかっていう話は、

小さいことなのかもしれませんね。

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