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ため息ばかりつく人の5つの心理!誰でもスグ出来る対処法も

ため息ばかりつく人の5つの心理と対処法

他人の「ハァ~」というため息に、イラッとした経験はありませんか?

ため息は、職場の同僚や家族でも気になる時はありますよね。

とは言っても、無意識のうちにため息が出てしまうことは、あなたにもあるのではないでしょうか。

無意識となれば自分で気付くのも難しいですよね。

そこで今回は「ため息ばかりつく人の5つの心理」をご紹介。

「他人のため息が気になるときの対処法」についても合わせてお伝えします。

ため息をつく人の心理や理由を考える癖が付けば、職場の同僚や家族とのコミュニケーションも今よりもっとうまくなるかもしれません。

 

「ため息」ばかりつく人の5つの心理

「ため息」ばかりつく人の5つの心理

ストレスや悩みを抱えている

あなたも、ストレスや悩みを抱えている時は、ため息が多くなるのではないでしょうか。

忙しい時や会議に出席して議論している時など、誰にでもストレスが溜まる時はあるものです。

ため息をつくのは生理現象とも言えるので、止めさせるのは難しいですが、ため息が出てしまう理由を探るきっかけにはなります。

もしかしたら「助けて…」というサインかもしれません…。

ため息が「イライラする」とか「ウザい」と思うのはごもっともですが、ため息が出る理由について考えてみましょう。

無意識

人間の体は自分で意識しなくても、バランスを取ろうとします。

人は緊張状態になると呼吸が浅くなり、血液中の酸素が不足して交感神経が働き、血圧が高くなります。

逆に、呼吸が深い時は副交感神経が働いて緊張がほぐれ、血流も良くなって血圧は安定します。

ストレスが溜まった時に無意識にため息をついてしまうのも、体がバランスを取ろうとしているからと言えます。

1度や2度ならまだしも、短時間で何度もため息をついているなら、ストレスがかなり溜まっている可能性があります。

ため息を止めさせる方法を考えるより、ストレスが溜まる原因を探してみましょう。

実はわざと「ため息」をついている

他人の言動や行動に呆れた時など、わざとため息をつくこともありますよね。

わざとため息をついている場合は、気持ちに気付いてほしいからと言えます。

「ウザい!」「やめて!」と言う前に、なぜ人に聞こえるような大きいため息をつくのか少し考えてみましょう。

癖になっている

心理学者・哲学者のウィリアム・ジェイムズの名言があります。

心が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

元メジャーリーガーの「松井秀喜」選手も座右の銘としていました。

つまり、行動は癖になるということです。

ため息も例外ではありません。

知らないフリをしていると、やがてその人の癖になってしまうこともあります。

毎日のように「ハァ~」と聞こえてきたら、あなたも嫌ですよね。

もし、家族や友人などの大事な人がため息をついている時は、癖になる前に対処した方が良いでしょう。

鬱の初期症状

鬱の初期症状には、ため息も含まれています。

「笑顔が無い」「やる気が感じられない」「暗い」という鬱の特徴があるなら、早めに対処する必要があります。

「ため息」が気になる時の対処法

他人の「ため息」が気になる時の対処法

「他人のため息なんて聞きたくない」というのが本音ではないでしょうか。

しかし、職場の同僚や一緒に住んでいる家族が相手だと、逃げるのも難しいですよね。

だからと言って、頭ごなしに押さえつけてはいけません。

「ため息」はさらに深くなるだけです。

大事な友人や家族の場合は特に、ため息の根本原因となっているストレスに対して対処する方が効果的です。

話を聴いてみる

どんな話でも構いませんので、まずは話を聴いてあげましょう

あなたも、悩みやストレスを抱えている時は、誰かに話を聴いてもらうだけでもスッキリしませんか?

心配してもらえてると思うと、少し安心しますよね。

もしかすると、あなたなら簡単に解消してあげられるかもしれません。

仕事では特に、あなたの方が詳しい事もたくさんありますよね。

忙しいと冷たい態度をされることもあるかもしれませんが、何度か話しかけることでタイミングもわかってくるはずです。

ため息をついていることを察知したら、話しかけることから始めてみましょう。

観察する

仕事で忙しい時は話しかけてほしくない時もあるかもしれません。

せっかく話しかけたのに、逆にウザいと思われると損した気分になりますよね。

「コミュニケーションを円滑にするには人の話を聴くことが大事」とよく聞きますが、実は観察することの方が大事だったりします。

もちろん、ただ観察しているだけで行動に移さなければ意味はありません。

しかし、相手の状況に合わせた行動をとるためには観察することが必要不可欠。

日頃から観察する癖を付ければ、あの人は「どんな時にストレスを感じやすいか」や「ため息が多くなる状況」もわかってくるでしょう。

「ため息」には強い毒性がある?

「ため息」に関しては、アメリカの発明家エルマ・ゲイツ博士が行った研究が有名です。

人間が吐き出す息を液体窒素で冷やし、残った沈殿物の色の変化を分析したという研究です。

この沈殿物は、感情の状態によって以下のように変化したそうです。

・通常は無色透明

怒っている人栗色

・悲しみや苦しみを感じている人は灰色

・後悔の念を抱いている人は薄い赤色

さらに、色のついた沈殿物には強い毒性が検出されたそうです。

そこで、栗色の沈殿物を水に溶かしてネズミに注射したところ、わずか数分で死んでしまったという結果に…。

他人の「ため息」を聞くとイラっとしてしまうのも、無理はないのかもしれませんね。

「ため息がウザい」という声


「ため息」はやっぱり嫌われますよね。

「舌打ち」や「独り言」のような音が出る行動も気になります。


知らない人のため息でも、やっぱり嫌なものは嫌ですよね。

そんな時は離れるのが一番です。


他人の「ため息」で不快な思いをした経験は、あなたにもあるのではないでしょうか。

「ため息はウザい」と思われるという事を心に留めておいた方が良さそうですね。

「ため息」は自分にとっては良い

「ため息」は自分にとっては良い

あなた自身もストレスが溜まると、「ため息」をついてしまうことはあるかもしれません。

ですが、ため息は自分自身にとっては良いことで、体のバランスを保つために必要なことです。

とはいえ、ため息をつくことによって周囲にストレスを感じさせると、人間関係のトラブルに発展する恐れもあります。

無意識のうちに「はぁ~」と声に出てしまう前に、意識的に深呼吸をするなどして自律神経のバランスを整える時間をコマメに作ることをオススメします。

まとめ

ため息ばかりつく人の主な心理

  1. ストレスや悩みを抱えている
  2. 無意識
  3. 実はわざと
  4. 癖になっている
  5. 鬱の初期症状かも…

「他人のため息がどうしても気になる」と思う時は、まずは話を聴いてあげましょう。

それが出来ないなら、我慢するしかありません。

ため息をつくのも、人間にとって必要なことです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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