生きづらさ解放プレゼンター成瀬敦史<公式サイト>

凸凹さん子育てママをサポートし、発達障害をモデルに誰もが自分らしく生きられる社会を創る講演家・コーチ「生きづらさ解放プレゼンター」。発達障害・高次脳機能障害の当事者です。発達障害者の就労支援スタッフ等も務めています。facebook、noteブログ、YouTubeでも生きやすさを掴むヒントを発信中です。

【お悩み相談】就活の履歴書に発達障害への配慮事項をどのように記入したらよいですか?

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LINE@、SNS、問合わせフォームからお寄せ頂いた悩み相談にお答えします。

(この記事は、同じような悩みをお持ちの方に役立つよう、質問者様の許可を頂いてその内容を公開しているものです。)


はじめてメッセージを送ります。

いま、履歴書の作成をしていて、
障害の配慮について
どのように記入したらよいのか、わかりません。

履歴書の最後の欄に記入するのか?

職務経歴書の最後の欄に記入した方がいいのか?!

記入の場所と
記入の内容が
わからないです。

この履歴書は、書類選考で使います。

どうか、良いアドバイスを頂けたら幸いです。
よろしくお願い致します。


生きづらさ解放プレゼンター成瀬敦史です☆
お問い合わせありがとうございます。

履歴書本体の最後の広い欄に書くと良いと思います。

①苦手なこと
②改善するために努力していること
③配慮いただけると助かること

例えば、
①口頭で受ける指示の理解を違えたり、一度で理解できないことがあります。

②逐一、必ずメモを取って見返すよう心がけています。
また、「ブレインジム」という発達促進エクササイズを日課とすることで、聴覚の未発達領域を刺激しています。

③指示をいただく際はゆっくり話して頂く、メモ書きでお渡し頂く、聴き直しをお許し頂く等をして頂けると助かります。

苦手なことが複数あることがほとんどですので、
その場合は複数書いてください。
(別紙に表でまとめるとわかりやすいです。)

また、長所や自己PRの部分で、
発達障害だから仕方ない部分はあるけれど、
甘えることなく努力していること、
他人や障害のせいにせず、自分なりの方法でがんばる心構えがあること、
できることについては、全力を尽くして貢献するつもりであること。
これらを書いてください。

就活の成功をお祈りしています!(^^)/☆

悩みをお寄せください

(同じような悩みをお持ちの方に役立つよう、プライバシーを伏せたうえでブログ記事にさせて頂きます。

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