つれづれ晴れ

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敏感すぎて生きづらいオタクがイラスト情報や書評を書き綴る雑記ブログ

構図がマンネリになりがちな悩み。「構図の描画教室」でイラストの幅を広げよう

こんにちは。

私がイラストを描くときの悩みとして「構図がワンパターンになりがち」
ということが挙げられます。

自分で描いているときはいつもと違う構図を目指していても
あとから見直すと同じ構図に・・・といったことがよくあります。

そのような場合は構図の知識を頭に入れてみましょう。

まず導入にオススメなのが「構図の描画教室」です。

イラスト、漫画のための構図の描画教室

イラスト、漫画のための構図の描画教室

 

 イラスト構図の基礎知識がまとめられている本です。
前半が文章多めの構図解説、後半が作例になっていますよ。

目次
1.構図の基礎知識
2.キャラクターと構図
3.構図の見本帳

一番のオススメポイントは「3.構図の見本帳」の項です!
美麗なプロの作例と一緒に37例も構図が紹介されています。

私は構図が思いつかないとき
「とりあえずこの構図にあてはめて描こう」と決めて
イラスト作成の手助けにしています。

 

 以下でも構図を考える上で役立つ講座を紹介します。

描き方ナビ 様

www.clipstudio.net図解が分かりやすいです。
特に三角構図は基本なのでまずおさえてえておきましょう。

パルミー 様

www.palmie.jpラフの段階から構図を作っていく動画解説です。
動きのある構図はキャンバスと人物の向きがポイントだという
ことが分かりやすく解説されておりオススメです。

 

ポーズ構図の描き方というタイトルですが、
「空間に分けて動きを出すようにする」という解説が役に立ちました。

いちあっぷ 様

ichi-up.net「絵を描くときの媒体を想定する」という視点が
斬新で、自分で考えたことがなかったので参考になります。

 

多人数キャラの構図を学習したい方はこちら。

イラスト構図の考え方まとめ

良い構図を考えるのは今までセンスの問題かと考えがちでした。
しかし、これらの講座でで知識を得たことにより、
前よりはイラストの幅を広げられそうです。

構図に悩んだら再度参考に見直したいと思います!

 

同人誌の表紙にフォーカスしたデザインや構図の解説本は
こちらの記事をどうぞ。