11日のパワフルな満月から２週間、今日は水瓶座の新しい月がうまれ、そして新年と重なる吉祥日となりました。
朝起きて、盛り塩を作りました。なんだかんだと、昨年10月末に引越してきてから初めての盛り塩となってしまったのですが。
沖縄から持ってきたそれ用のお塩がまだあるので、そちらを詰めました。沖縄と福岡の神さま両方にお守りをお願いする気持ちで。
この三角錐の形を見ると、気持ちが引き締まります。
そして年末に近くの市場で注文した搗き餅が凍らせてあるので、お雑煮の準備を。やはり新年ですし。
福岡は顎出汁で作るようですね。年末にJAなどのマーケットでたくさん見ました。いずれ作ってみたいですが、今日は入れる材料が全て台所にあった白みその京風お雑煮をいただきました。
今でもそうですが、福岡に来た当時は市場に里芋が山のように積まれ、その種類の多さには圧倒されました。
いろいろ食べてみていますが、どれもねっとりもっちりと、とても美味。今日のお雑煮も、里芋が食べたいゆえ京風にした次第です。
お出汁は水出しの昆布です。細かく切って、お水に浸して丸一日置いておくだけ。濃厚なエクストラクトが出来上がります。
このお出汁で大根、人参、そして里芋を煮て、白みそを溶くだけですが、伊都のお野菜の美味しいこと。人参は梅の型で抜けば良かったな（笑）。
玄関も冷蔵庫代わりに使える寒さに驚きの日々。
さて、水瓶座の新月です。新月も、水瓶座も、新しいこと、改革、変化などを及ぼすことが得意な天体。新年と新月の願い事に飛躍や新たな創造を唱えるなら、かなり有利な環境でしょうか。
今日は月と天王星がお互い90°の位置にあるそうです。この天体の位置のホロスコープの解説が興味深く、妙に納得しました。
月は人生の道標を、天王星は束縛からの解放を意味するため、この位置にある二つの天体は現在互いのパワーがぶつかり合っている状態。
変化を望み、そのチャンスを逃さないためには、今までのいろいろな経験から培ってきた考え方や思考パターンを切り替えないと、変革を阻害するのは自分自身になってしまう。
自分の本心がどこにあるのか、一歩引いてじっくり探ってみるのが良いようです。
オキシャンティのサイトHPはこちらから。
