週末のバンドマン

楽曲の考察から奏法解説、使用機材やらを記録していきます。主にギター。アニソン系メタル系多め。

【ライブレポート④】Roselia Live「Vier」@品川ステラボール【前編】

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はじめに

当ブログでも大変多く取り上げさせて頂いている、(BanG Dream!プロジェクトより)Roseliaのライヴ「Vier」に、ライヴビューイング(以下、L.V.)ではありますが参戦して来ました。

最近のRoseliaの動向から、事前に(おそらく今後も)かなりざわついた点も多々あったわけですが、誤解・曲解を恐れず結論から申しますと、大変素晴らしく感動的であり、また今後の展開がとても楽しみになる…最高の時間でした。

いつもの如く、音楽雑誌記者の様な記事は書けませんが、いちファン、いちバンドマンとして、記録していきたいと思います。

 

 

セットリスト

  1. 映像付SE→BLACK SHOUT
  2. R
  3. 熱色スターマイン
  4. Neo-Aspect
  5. 過去のライヴ映像ダイジェスト
  6. Drソロ→LOUDER
  7. MC→ONENESS
  8. Re:birth day ←前編記事はここまで
  9. Keyソロ→新メンバー公開 ←ここからは後編記事へ
  10. LOUDER (2回目)
  11. ゲリラ告知(?)→魂のルフラン(feat,Raychell)
  12. BLACK SHOUT (2回目)

※セトリ確認の為、こちらのサイトや、twitter等を利用させて頂きました。

 

映像付SE→BLACK SHOUT

Roseliaの世界観を感じさせる映像をSEに。

映像中のメンバー紹介に白金燐子(以下、りんりん)が入っていなかった辺りに、自分も含め、ファンの心のざわつきを感じずにはいられませんでした。

そんな奇妙な空間の中、王道の1stシングルから、ライヴがスタート。

勿論、盛り上っていました。

観に来た人達の多くは、この奇妙な空間を予想していたことでしょう。

それも含めて、とても盛り上がっていました。

 

R

ライヴ当日の時点では最も新しい曲。

曲が始まった瞬間のファンの反応も、「待ってました」と言わんばかりの盛り上り。

イントロセクションの相羽さんのロングハイトーンも、最高に声が伸びていてカッコ良かった(^^)

勿論、私もテンション上がりましたよ(°▽°)

ちょうど先日にこの楽曲のブログの記事を書き上げたばかりですしね(笑) 

上の奏法解説記事にも書きましたが、他のRoselia楽曲には無いリズム感が要求され、難しいです。

ベーシスト中島由貴

そんな中でも、Baの今井リサ(以下、リサ姉)役の中島さんは堂々たる演奏力を見(魅)せてくれました。

※私は前回のFan Meetingに行けなかったので、今回初めて彼女の実演を観ました(^^;

RAISE A SUILEN(以下、RAS)のRaychellさんもそうでしたが、指弾きの際にちょっと手首を寝かせ気味にしてピッキングするのは、弦の縦振動を意識しているからでしょうか?

私はベースについてそれほど詳しくはないのでこれ以上の言及は控えますが、とにかく弾いている姿がとてもカッコ良かったです(^^)

彼女が2代目今井リサ役として抜擢されたのを納得させてくれる演奏でした。

PAミス?

PAさんのミスかな?

この曲は相羽さん以外もVoをとる部分がありますが、スタートの櫻川さんの音が切れてしまっていました(^^;

※その後、Bメロのコーラスでファンの勢いもあって、一気に雰囲気を戻したのも併せてお伝えします(笑)

ギターソロのタッピングも、もう少し上げてやらないと聴こえないだろう、と思ったり…

ちょっとメンバーもテンパってしまったのか、後半のアンサンブルに危ういとこが出てしまったり…

そんな生ライヴならではの小アクシデントも、ファンとしてはライヴに来た甲斐があったと言えますよね(^^)

 

熱色スターマイン~Neo-Aspect

どちらの楽曲も静と動があって好きな楽曲。

Neo-Aspectはリズムにちょっとクセがあって、少々難解な楽曲です。

過去のライヴ映像

懐かしのデビュー戦から直近のFan Meetingまでを抜粋したダイジェスト映像。

盛り上りつつも、ファン泣かせの演出。

後の布石と考えると、ミニライヴ(くどはるさん談)とは言えかなり凝った演出だったのだなぁと、ブシロードの演出力に感服します。

 

Drソロ~Re:birth day

映像後は本編後半。

Drソロ→LOUDERの流れは、5月のBanG Dream! 5th Live(Roselia 3rd Live)「Ewigkeit」でも観られた演出。

宇田川あこ(以下、あこちゃん)役の櫻川さんは、ドラマーとしての個人技だけでなく、バンドの屋台骨としてのスキルが上がったのだな…と感じました。

4th Live = 4th Single → ONENESSの流れ。

物凄く勢いのある2曲で盛り上げ、(本編として)最後は壮大にRe:birth day

個人的には今のRoselia楽曲で一番好きですね(^^)

ここまでが本編となります。

続きは別の記事にしたいと思います^^;

 

後編に続きます

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